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J-GLOBAL ID:202202262374886421   整理番号:22A0921920

アルミニウム粒子からの燃料生産のための熱プラズマ支援化学ループ二酸化炭素解離【JST・京大機械翻訳】

Thermal plasma-aided chemical looping carbon dioxide dissociation for fuel production from aluminium particles
著者 (6件):
資料名:
巻: 257  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,新しい熱プラズマ支援プロセスを提案し,アルミナ/アルミニウム粒子を利用して,蒸気/二酸化炭素混合物を高品質合成燃料に解離させた。提案したシステムは2つの反応器,すなわち合成燃料反応器と化学ループガス化原理に従う熱プラズマ粒子再生器を利用する。前者では,ガスブレンドはアルミニウム粒子と反応して水素富化合成燃料とアルミナを生成した。一方,アルミナは酸素と還元アルミニウムに解離した。熱化学平衡解析を用いて,提案システムが0.18,熱力学およびエクセルギー効率がそれぞれ0.38および0.68の自己持続因子を提供できることを確認した。システムは光起電力エネルギーに統合され,≦0.5(低容量電池貯蔵≦4MWh)と>0.5(高容量電池貯蔵<5MWh)の太陽シェアを光起電力容量約3~5MWで得た。希薄酸素条件およびT>6373Kにおける1273K<T<1573の熱力学的条件を,燃料およびプラズマ反応器についてそれぞれ同定した。計算した合成ガス品質は選択した熱力学的条件に対して>2であった。光起電力エネルギーによるシステムの統合は,光起電力パネルと電池貯蔵の設置容量がトレードオフ傾向を表すことを示した。4~6MWhの最適貯蔵容量と3~5MW_eの光起電力設備容量を775トン/年の局所生産規模に対して計算した。提案システムは,集中化および分散配置の両者における連続操作に対してリシリエンスを提供した。この概念の証明に基づいて,遠隔小規模適用のための熱プラズマ支援プロセスの実行可能性を,合成ガスからガソリンを生産する,遠隔ガスから液体小型プラントでよく知られる要求を満たすことができるかをベンチマークすることによって議論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
エネルギー貯蔵  ,  燃料電池 

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