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J-GLOBAL ID:202202262380915182   整理番号:22A1060202

膨張粒状スラッジ床反応器で生産されたバイオガスの品質向上に及ぼす予備酸性化ガスの影響【JST・京大機械翻訳】

The pre-acidification gas impact on upgrading the biogas produced in expanded granular sludge bed reactor
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 507-518  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5792A  ISSN: 1759-7269  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二段階嫌気性反応器は,有機廃棄物管理産業で広く使用されている。これらの反応器において,化学的酸素要求量(COD)含有量の1/3までは,第一段階の予備酸性化(PA)で自然に予備酸性化され,次にメタンへの変換のために第二段階消化槽に供給される。伝統的に,PAタンクから発生したガスはすべて大気に排出される。水素と二酸化炭素はPAタンクで発生する主なガスである。二段階嫌気性膨張粒状スラッジ床反応器のパイロットスケールを作製し,PAガス注入の第二段階への影響を調べた。PA反応器からのガスを捕捉し,貯蔵タンクに保存した。試験は,2つの温度範囲と5つの有機負荷率(2,3,4,5,および6gCOD/L日)の下で行われた。中温範囲では,PA注入の場合と比較して,PAガス注入の場合,バイオガス生産とエネルギー収率は,それぞれ10-90%と40-130%増加した。好熱性範囲では,PA注入の場合と比較して,PAガス注入なしで,バイオガス生産とエネルギー収率は,それぞれ12~40%と90-140%増加した。各OLRについて,ガス生産とエネルギー収率は,PAガス注入有りと無しの場合について,中温域より好熱性範囲で90から160%多かった。これは,より高い温度範囲が消化槽におけるエネルギー収率に大きな影響を与えることを意味する。重要な知見の一つは,EGSB反応器に注入されたPAガスの量は,エタノール基質仮定に基づいて理論的に計算した水素ガスの50%未満にすべきであった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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産業廃水処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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