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J-GLOBAL ID：202202262406606804   整理番号：22A0575994

ヒト咬筋の再検討:そのコロノイド部分の最初の記述【JST・京大機械翻訳】

The human masseter muscle revisited: First description of its coronoid part

著者 (4件)： Mezey Szilvia E. (Anatomical Institute, Department of Biomedicine, University of Basel, Pestalozzistrasse 20, 4056 Basel, Switzerland) ,  Mueller-Gerbl Magdalena (Anatomical Institute, Department of Biomedicine, University of Basel, Pestalozzistrasse 20, 4056 Basel, Switzerland) ,  Toranelli Mireille (Anatomical Institute, Department of Biomedicine, University of Basel, Pestalozzistrasse 20, 4056 Basel, Switzerland) ,  Tuerp Jens Christoph (University Center for Dental Medicine Basel UZB, Department of Oral Health, University of Basel, Mattenstrasse 40, 4058 Basel, Switzerland)
資料名： Annals of Anatomy  (Annals of Anatomy)
巻： 240  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3372A  ISSN： 0940-9602  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 咬筋は,表層と深い部分から成る二分子層であると考えられている。しかし,少数の歴史的テキストは,第三層の存在可能性も言及するが,しかし,それらは,その位置に関して非常に矛盾している。ここでは,咬筋の異なる第3層の存在および形態学的特徴を明らかにするため,解剖学的研究を行った。12のホルムアルデヒド固定ヒト死体頭部を解剖し,16の新鮮死体のCTを分析し,1つの生体被験者からMRデータを評価し,1つのホルムアルデヒド保存頭部のメタクリル酸メチル包埋を用いて組織切片を調べた。咬筋の解剖学的に異なる,深い第3層は,側頭骨の接合体過程の内側表面から,コロノイド過程の根と後部縁まで,一貫して示された。われわれは,咬筋のこの部分の最初の詳細な記述である。この新規に記載されたマステータの議論を容易にするために,M.masseter pars coronoidea(マステータのコロノイド部分)を更なる参照として推奨する。その筋線維の配置は,コロンイドプロセスの上昇と収縮により下顎骨の安定化に関与することを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *筋肉 ,  表層 ,  二分子層 ,  筋線維 ,  頭部 ,  ヒト ,  死体 ,  側頭骨 ,  下顎骨 ,  接合子 ,  解剖学 ,  *咬筋 ,  解剖 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 形態学的特徴 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： そしゃく筋 ,  こう筋筋 ,  解剖と組織学 ,  3D再構成 ,  メタクリル酸メチル埋込み

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

物質索引 (1件)： ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (3件)： ヒト ,  咬筋 ,  記述