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J-GLOBAL ID:202202262483040404   整理番号:22A0679927

太陽熱脱塩ユニットの性能向上のためのバイオ廃棄物から合成した活性炭ナノ粒子を用いた新しい太陽吸収器【JST・京大機械翻訳】

A novel solar absorber using activated carbon nanoparticles synthesized from bio-waste for the performance improvement of solar desalination unit
著者 (10件):
資料名:
巻: 527  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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太陽熱蒸留器(SS)のような低コスト太陽動力淡水化技術の効率性の強化は,水ストレス地域における飲用水への持続的アクセスを確実にするのに不可欠である。本研究では,吸収板をコートするために用いた標準黒色塗料への種々の濃度の活性炭ナノ粒子(ACNP)の添加によるSS性能の潜在的増強を調べた。SSsは,0,5,10および15wt%のACNP(それぞれCSS,MSS-5,MSS-10およびMSS-15として表示)でドープした黒色塗料を用いて被覆した吸収体で作製し,水温および蒸留効率に及ぼす影響を決定した。ACNPは,500°Cのマッフル炉において,枯死Kigeliaアフリカの葉と葉粉の熱分解により合成した。吸収体表面粗さ解析は,ナノ塗料中のACNPの負荷の増加と共に粗さの増加を示し,熱伝達の顕著な増加をもたらした。CSS上の15wt%ACNPで被覆した改質SSでは,平均水温(12.5%)と吸収装置(14.5%)の顕著な改善が見られた。この上昇温度は,従来のSSと比較して,MSS-15のピークの1時間及び全日水収率を約39.3%増加させた。水質分析は,蒸留水が飲用に適していることを示した。結論として,ACNPベースの太陽吸収体の高い熱伝導率と優れた太陽吸収の相乗効果はSSユニットの性能を改善する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
用水の化学的処理  ,  下水,廃水の物理的処理 

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