文献

J-GLOBAL ID：202202262484063558   整理番号：22A1156967

産業設計自己効力感と不安の測定【JST・京大機械翻訳】

Measuring industrial design self-efficacy and anxiety

著者 (5件)： Chien Yu-Hung (Department of Technology Application and Human Resource Development, National Taiwan Normal University, Taipei, Taiwan) ,  Lin Kuen-Yi (Department of Technology Application and Human Resource Development, National Taiwan Normal University, Taipei, Taiwan) ,  Hsiao Hsien-Sheng (Department of Technology Application and Human Resource Development, National Taiwan Normal University, Taipei, Taiwan) ,  Chang Yu-Shan (Department of Technology Application and Human Resource Development, National Taiwan Normal University, Taipei, Taiwan) ,  Chan Shaio-Chung (Department of Product Design, Ming Chuan University, Taoyuan City, Taiwan)
資料名： International Journal of Technology and Design Education  (International Journal of Technology and Design Education)
巻： 32  号： 2  ページ： 1317-1336  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4492A  ISSN： 0957-7572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 学生の設計作業の評価と産業設計プロセスにおける認知の理解も学生の学習にとって等しく重要である。本研究は,教師が心理的視点から学生の学習をより理解するのを助けるために使用できる「Industrial Design Self-Efficacy and Anxiety Scale」を開発する項目として,産業設計プロセスに必要な設計活動と設計能力を使用した。本研究では,285の産業デザイン大学生を募集し,項目分析,探索的因子分析,確認因子分析,および信頼性解析を用いて,良好な信頼性と妥当性を有するスケールを構築した。バックグラウンド変数の解析は,(1)モデルプロトタイピングにおける男性学生の自己効力感が女性学生のそれより有意に良いことを明らかにした;(2)モデルプロトタイピングに関する不安のレベルは,学生の間でよりかなり高かった。(3)自己評価のためにより高い学生スコアリングは,問題解決,情報収集,およびモデルプロトタイピングにおける自己効力感のために,さらに高かった。および(4)豊富なメーカー空間経験を有する学生は,問題解決,情報収集,およびモデルプロトタイピングにおける自己効力感に対して,より少ない経験のそれらよりも有意に高いスコアを示した。最後に,提案したスケールの実用的利用を議論した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼性 ,  問題解決 ,  経験 ,  学生 ,  *情動 ,  情報収集 ,  能力 ,  *不安 ,  信頼性解析 ,  因子分析 ,  生産者 ,  モデル ,  大学生 ,  プロトタイピング
準シソーラス用語： 自己効力感 ,  デザインプロセス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 不安 ,  工業設計 ,  スケール ,  自己効力感

分類 (1件)： 医学教育  (GA01040F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 産業 ,  設計 ,  自己効力感