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J-GLOBAL ID:202202262512695731   整理番号:22A0975622

持続可能な食品包装のためのリンゴ酸由来の次世代高性能バイオベースナフタレート重合体【JST・京大機械翻訳】

Next-Generation High-Performance Bio-Based Naphthalate Polymers Derived from Malic Acid for Sustainable Food Packaging
著者 (10件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 2624-2633  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5047A  ISSN: 2168-0485  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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安全,便利,および手頃な包装に対する需要の増加は,二酸化炭素の排出および環境廃棄物の増加を伴う,単一使用プラスチックにおける大きな成長を促している。本研究は,バイオベースナフサラート剛直セグメントを特徴とするエンジニアリングポリエステルのファミリーを提示する。提案したポリエステルは,ポリ-(エチレンテレフタレート)(PET)のような既存の包装材料の環境に優しい代替品として役立つ。ジメチル1,2,3,4-テトラヒドロナフタレン-2,7-ジカルボキシラート(THN)またはジメチル2,7-ナフタレンジカルボン酸(2,7-N)の2,7-ナフタレートベースの剛直セグメントを用いたバイオPET類似体を,エチレングリコールとビス-ヒドロキシエステルへのエステル交換反応とそれに続く重縮合により合成した。提案したバイオナフタレートポリエステルは独特の性能利点を提供する。実験では,ポリ-(エチレンTHN)のガラス転移温度はPET(T_g=67.7°C)に匹敵し,ポリ-(エチレン2,7-N)のガラス転移温度ははるかに高かった(T_g=121.8°C)。ポリ-(エチレン2,7-N)の熱安定性は,1000°Cで33.4wt%のチャー収率によって証明されたように,PETのそれをはるかに超えた。さらに,ポリ-(エチレン2,7-N)も,250-300°Cで典型的な処理温度で30%少ないアセトアルデヒドを生成した。最後に,これらのナフサラート系重合体の酸素透過性値はP_O2=0.0034barrerよりも少なく,PET(0.0108barrer)の3倍の改善を示した。全体として,バイオベースナフサラート剛直セグメントポリエステルは,持続可能な包装材料,特に高いガスバリア性能を必要とするものに対する有望な候補である。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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環境問題  ,  包装材料 
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