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J-GLOBAL ID:202202262520535415   整理番号:22A0975780

Staphylococcus aureusに対するヒト乳汁N-グリコームの抗病原性特性の詳細な特性化,細胞表面蛋白質への標的化を示す【JST・京大機械翻訳】

Detailed Characterization of Antipathogenic Properties of Human Milk N-Glycome, against Staphylococcus aureus, Indicating Its Targeting on Cell Surface Proteins
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 635-644  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5041A  ISSN: 2373-8227  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒト乳N-グリコームは,以前に強い抗病原性活性を有すると同定された。本研究は,Staphylococcus aureusに対するヒト乳N-グリコームの詳細な抗菌特性と潜在的機能機構を特性化することを目的とした。伝統的抗菌アッセイの系列は,ヒト乳N-グリコームが静菌作用と殺菌活性の両方を有し,さらに細胞内内容物の膜貫通電位と漏出の変化を含む細胞構造破壊によって確認されることを示した。細菌表面ζ電位と疎水性,細菌結合アッセイ,ゲルシフトアッセイ,および蛍光スペクトルと種々の抗生物質と組み合わせたヒト乳N-グリコームの異なる相乗効果の結果は,細菌表面蛋白質がヒト乳N-グリコームの標的であることを示した。さらに,ヒト乳N-グリコームも抗バイオフィルム活性を示した。結論として,ヒト乳N-グリコームはS.aureusに対する抗菌物質として作用する良好な能力を示し,抗菌機構は細胞表面標的化作用であった。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  微生物感染の生理と病原性 

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