抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】胸腰部脊椎骨折の治療における椎弓根スクリューと連結棒内固定法の臨床効果を調査する。【方法】2019年1月から20年1月までに,胸腰部脊柱骨折患者70例を,対照群と試験群(各群35例)にランダムに分けた。対照群には従来の手術方法を与え、試験群は椎弓根スクリューと連結棒内固定法にて治療し、両群のCobb角、腰椎疼痛程度、日常生活能力、腰椎機能及び術後合併症の発生状況を比較した。結果:治療前に、両群のCobb角、視覚アナログ採点法(VAS)スコア、Barthes指数(BI)及び日本整形外科協会評価治療スコア(JOA)を比較すると、統計学的有意差がなかった(P>0.05);治療後、両群のCobb角、VAS採点はいずれも治療前より小さく、BI及びJOAはいずれも治療前より高く、試験群のCobb角、VAS採点はいずれも対照群より低く、BI及びJOAはいずれも対照群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05);試験群の術後合併症の総発生率は対照群より低かった(P<0.05)。結論:椎弓根スクリューと連結棒内固定法による胸腰部脊柱骨折を治療する患者の臨床効果は確実であり、そのCobb角を増大でき、その腰椎疼痛程度を軽減でき、日常生活能力を高め、その腰椎機能を改善し、術後合併症の発生率が低い。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】