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J-GLOBAL ID:202202262543342947   整理番号:22A0973673

励起状態分子内プロトン移動の変調による青色発光2-(2′-ヒドロキシフェニルベンゾアゾール発蛍光団:分光学的研究と理論計算【JST・京大機械翻訳】

Blue-Emitting 2-(2′-Hydroxyphenyl)benzazole Fluorophores by Modulation of Excited-State Intramolecular Proton Transfer: Spectroscopic Studies and Theoretical Calculations
著者 (7件):
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巻: 126  号: 10  ページ: 2108-2118  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,エチニル拡張アニリン部分によるフェノール環の4-位に官能化された,2-(2′-ヒドロキシフェニル-ベンゾアゾール(HBX)足場に基づく9つの元のフルオロフォアの合成,分光学的研究,および理論的計算について述べる。HBX色素は励起状態分子内プロトン移動(ESIPT)過程を示し,光励起後のエノール/ケト互変異性を可能にする構造中の強い6員環水素結合による。適切な電子置換はESIPTプロセスを摂動し,二重蛍光をもたらし,両励起互変異性体が特定の波長で発光した。ここで記述した例において,プロトン移動は構成ヘテロリングの修飾によって微細にフラストレートされ,励起エノールまたはケト互変異性体からの単一発光バンド,または環境に強く依存する相対強度をもつ二重発光をもたらすことを実証した。さらに,N-アルキル化アニリン部分の官能化の性質も,溶液中の2つの互変異性体の相対的励起状態安定性に非常に重要である。これらの特徴に光を当てるために,密度汎関数理論による量子化学計算を用いて励起状態エネルギーを決定し,実験分光データを合理化した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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転位反応,異性化  ,  有機化合物の赤外スペクトル及びRaman散乱,Ramanスペクトル  ,  高分子固体のその他の性質  ,  融解塩  ,  イミダゾール 
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