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J-GLOBAL ID：202202262553322440   整理番号：22A0922652

広範な運動系列学習における拡張フィードバック処理の原子価依存神経相関-第1部:フィードバック処理の実際関連変化【JST・京大機械翻訳】

Valence-dependent Neural Correlates of Augmented Feedback Processing in Extensive Motor Sequence Learning - Part I: Practice-related Changes of Feedback Processing

著者 (3件)： Margraf Linda (Psychology and Movement Science, Department of Sport and Health, Paderborn University, Germany) ,  Krause Daniel (Psychology and Movement Science, Department of Sport and Health, Paderborn University, Germany) ,  Weigelt Matthias (Psychology and Movement Science, Department of Sport and Health, Paderborn University, Germany)
資料名： Neuroscience  (Neuroscience)
巻： 486  ページ： 4-19  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0919A  ISSN： 0306-4522  CODEN： NRSCDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの事象関連電位(ERP)は,運動課題の実践中の原子価依存増強フィードバックの処理と関連する。本研究では,38名の学生が,神経フィードバック処理における実践関連変化を調べるために,各5つの実践セッション(合計で960の実践試験)において,192の試行で逐次腕運動課題を学んだ。脳波(EEG)は,最初のおよび最後の実践セッションで記録された。運動精度のための適応帯域幅は,正と負のフィードバックの等しい量に導いた。フィードバック関連負性(FRN)の時間窓における正面位置負たわみは負のフィードバックに対してより負であり,強化学習における報酬予測誤差を反映している可能性がある。この負性は広範な実施後に増加し,より小さい誤差が後期段階で同定するのが困難であることを示した。後期前頭中心陽性(LFCP)は負のフィードバックに対してより陽性であり,より高い複雑性を有するフィードバックに基づく教師つき学習および行動適応と関連すると仮定した。LFCPの実践関連変化は観察されず,複雑なフィードバックが実践段階から独立していることを示唆した。P300は正のフィードバックに対しより正の活性化を示し,これはこの設定における内部モデルの更新に対する正のフィードバックのより高い意義として解釈できる。実践後のP300振幅の原子価に依存しない増加は,フィードバック情報に基づく内部表現を更新する改善された能力を反映している可能性がある。これらの結果は,原子価依存性神経フィードバック処理が,新しい運動課題の広範囲な実践で変化することを実証する。異なる成分の潜時における解離変化は,それらがフィードバック依存学習の異なる機構に関連するという仮定を支持する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *学習 ,  脳波 ,  たわみ ,  運動 ,  *原子価 ,  *フィードバック ,  教師つき学習 ,  帯域幅 ,  変化 ,  問題 ,  負帰還 ,  事象関連電位 ,  強化学習 ,  予測誤差
準シソーラス用語： P300事象関連電位 ,  運動課題 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 事象関連電位 ,  拡張フィードバック処理 ,  広範なモータ実践 ,  フィードバック関連陰性度 ,  エラー処理

分類 (2件)： 生体計測  (EL03020C) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 運動 ,  系列学習 ,  拡張 ,  フィードバック ,  原子価 ,  神経 ,  相関 ,  1部