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J-GLOBAL ID:202202262574162146   整理番号:22A0439625

2種類の亀裂フリー,平坦化竹ボードの製造プロセスとマクロおよびミクロ特性の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of the fabrication process and macro and micro properties of two types of crack-free, flatten bamboo board
著者 (8件):
資料名:
巻: 317  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高圧飽和蒸気とそれに続く平坦化プロセスを用いて,亀裂の無い平竹板を製造できる。「ノッチ付き平坦化技術」の適用により,平坦化竹板は,大きな幅と限られた長さで得ることができる。しかし,この技術は竹表面の爪孔の形成を引き起こし,竹製品の外観と機械的性質に関する変形をもたらす。一方,「非ノッチ平坦化技術」は,竹表面に爪穴のない3.5mの全長さで平らかな竹板を産出できる。本研究では,竹ボードの製造プロセス,化学組成,微細構造,細胞壁の機械的性質,およびそれらの実用化を研究した。得られた結果は,ヘミセルロースとセルロースの含有量が熱処理により減少することを示した。さらに,平坦化プロセスは,微細構造分析を通して明らかな柔組織の圧縮とスクイージングを引き起こした。このように,密度およびEMCは,平坦化過程により改善した。改善された密度と結晶度は,竹細胞壁のナノ機械的特性にプラスの影響を及ぼした。制御の弾性係数と硬度は,それぞれ,17.3GPaと0.49GPaから21.2GPaと0.73GPa(非切欠き平坦化竹板)に増加した。竹の細胞壁力学の改善が,平坦化竹板のマクロおよび物理的性質に正に寄与した。さらに,これらの2種類の亀裂フリーの平竹ボードの製造プロセスの導入は,異なるタイプの平坦化竹板を生産するためのそれらの応用を示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
木材の性質・構造  ,  有機質材料 

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