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J-GLOBAL ID:202202262623557822   整理番号:22A0625916

非対称中和反応境界を用いた毛管等速電気泳動における検出限界の改善【JST・京大機械翻訳】

Improving the detection limit in capillary isotachophoresis using asymmetric neutralisation reaction boundary
著者 (4件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 417-424  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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中和反応境界(NRB)および/またはキャリアアンホライトフリー等電点電気泳動(CAF IEF)による過渡的界面動電投与およびITPを含むオンライン法を,低濃度の分析物を含む水溶液試料中のグリホサートの予備濃縮,予備分離および分析定量のために開発した。最小時間における最大濃度検出限界(cLOD)減少を達成する目的で,最適化研究のフレームワークにおいて種々のパラメータを調べた。提案方法は,NRBでCAF IEFおよび/またはITPを使用した。試料は,定常反応境界(CAF IEF)および/または移動反応境界(NRBによるITP)のカラムに投与され,そこでは,鋭いpH段階が存在する。ここで,電荷反転はアムホライトに起因し,そして/または酸蓄積は電荷損失のため起こった。同様に,蓄積した試料をTEで動員し,第2の分析カラムにおける古典的ITPを用いて分析した。対象の分析物であるグリホセート(GLY)を,NRBと予備濃縮によるITPのモデル物質として,また,予備濃縮とCAF IEFを,非対称目的構築NRBを用いて選択した。非対称境界の片側は酸性pHのゾーンであった。一方,反対の側面は,この場合において,アンホライトの中性/塩基性非導電性ゾーンを構成した。このような配置は酸性側への低pHの使用を可能にし,強酸性アムホライトの集束と弱酸の蓄積を可能にする。電解質組成と投与時間を最適化し,古典的ITPと比較して25分で14倍の蓄積を達成し,CAF IEFとグリホサート試料での予備濃縮により180倍の蓄積を達成した。両方法は単純であり,全ての市販ITPシステムを用いて行うことができる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電気泳動分析 
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