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J-GLOBAL ID:202202262669781146   整理番号:22A0990012

振り子構造システムのフレーム柱脚BRSPのエネルギー消費機構解析【JST・京大機械翻訳】

Energy-dissipation mechanism of BRSPs in column bases of rocking structures
著者 (4件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 1-10  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1450A  ISSN: 0367-6234  CODEN: HPKYAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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鋼骨組構造の底層剛直連結柱脚節点は地震時内力が大きく、損傷破壊が発生しやすく、振り子構造体系にフレーム柱脚の構造形式を変え、構造システムの破壊モードを改善し、構造性能を高める必要がある。本文では、隆起可能な半剛直フレーム柱脚を提案し、座屈拘束鋼板(bucklingrestraintsteelplate,BRSP)を設置し、散逸エネルギーで、それぞれBRSPとフレーム柱翼縁の厚さ比α、2、3、6、4、幅比βと軸方向剛性比ω3の側面で柱脚のヒステリシス性能を分析し、従来の剛接柱脚と対比した。結果により、αとβの増加に伴い、部材のエネルギー消費能力と構造の耐側剛性は絶えず増大し、しかも柱脚の塑性損傷をよく減少させることができる。αが0.85,βが0.50,ωが[0.3,0.5]の範囲で,構造性能が最良であった。BRSPの塑性消耗は全体の塑性エネルギー消耗の比例が80%以上であり、柱脚の損傷は入れ替え可能なBRSP内に集中的に制御できる。BRSPとパッド,カバープレート,および床梁の接触解析により,カバープレートは,BRSPの面外座屈を効果的に防ぐだけでなく,全エネルギー消費の7%の摩擦エネルギーも提供することができた。提案したフレーム柱脚形式は,良好なエネルギー散逸能力を持ち,構造の耐震性能と回復可能性を改善することができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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計算機シミュレーション  ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  コンクリート構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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