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J-GLOBAL ID:202202262730176746   整理番号:22A1116055

卵巣癌細胞に対する毒性を強化するための葉酸抱合およびトリフェニルホスホニウム共役ポリ(グリセロールアジペート)ナノ粒子によるアセトゲニン強化Annona muricata Linn葉抽出物の送達【JST・京大機械翻訳】

Delivery of acetogenin-enriched Annona muricata Linn leaf extract by folic acid-conjugated and triphenylphosphonium-conjugated poly(glycerol adipate) nanoparticles to enhance toxicity against ovarian cancer cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 618  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,葉酸(FOL-PGA)とトリフェニルホスホニウム(TPP-PGA)で装飾された新しいポリ(グリセロールアジペート)(PGA)ナノ粒子の作製と,卵巣癌細胞へのアセトゲニン強化Annona muricata Linn葉抽出物のデリバリーの可能性を実証した。FOL-PGAとTPP-PGAを成功裏に合成し,1:1の重量比で2つのポリマーをブレンドすることによりFOL修飾ナノ粒子(FOL-NP)とFOL-/TPP修飾ナノ粒子(FOL/TPP-NP)を作製するのに用いた。すべてのナノ粒子は,約100nmの小さいサイズ,狭いサイズ分布および約30mVの高い負の表面電荷を有していた。安定なFOL/TPP-NPは,ポリマーに対する抽出物の1:5比で14.9±1.9%の最高薬物負荷を示し,より高い比率で35.8±2.1%に達した。両ナノ粒子は5日間にわたって二相持続放出様式で抽出物を放出した。SKOV3細胞に対する抽出物の毒性は,FOL-NPとFOL/TPP-NPによって,細胞アポトーシスの誘導を通して2.0~2.6倍増強された。FOL/TPP-NPはFOL-NPと比較して低いIC_50とより高い細胞取込を示した。FOL-NPは葉酸受容体媒介エンドサイトーシスを示した。FOL/TPP-NPは,生理学的流体の安定性,取込効率およびミトコンドリアへの標的化能力に関してFOL-NPよりも多くの利点を提供し,薬草細胞毒性抽出物の標的化デリバリーのための有望なPGAプラットフォームを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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医用素材  ,  高分子担体・触媒反応  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎) 
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