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J-GLOBAL ID:202202262750735372   整理番号:22A0730507

サンザシ中のチラムの超高感度検出のための金ナノ粒子および窒素ドープ炭素ドットに基づく蛍光ナノセンサ【JST・京大機械翻訳】

Gold nanoparticles and nitrogen-doped carbon dots based fluorescent nanosensor for ultrasensitive detection of thiram in hawthorn
著者 (12件):
資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0072A  ISSN: 0026-265X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品中の農薬の痕跡検出のための非常に効率的で高感度法の開発は,非常に必要である。本研究では,サンザシ中のチラムの正確な定性化および定量のために,金ナノ粒子(AuNPs)およびバイオマス由来窒素ドープ炭素ドット(N-CD)に基づくシグナル「オンオフオン」蛍光ナノセンサを提案した。水溶性オレンジ果皮由来N-CDを,容易な一段階マイクロ波支援合成戦略により得た。バイオマスN-CDの蛍光は,内部フィルター効果(IFE)を通してAuNPsによって効果的に消光され,AuNPsが凝集されたときに回復した。チラムの存在下では,N-CDはAu-S結合を介してAuNPと特異的に結合し,N-CDの放出と蛍光の回復を伴って,赤色から青色への可視色変化を伴うAuNPsの凝集を引き起こした。回復蛍光強度は,信頼できる定量のために濃度依存様式でチラムの添加量と関連した。最適条件下で,新規に開発した蛍光ナノセンサは,他の6種の妨害農薬からのチラムに対して高い選択性を示し,また,4.7ng/mLの超低検出限界と10~200ng/mLの広い検出範囲を有する優れた感度を示した。スパイクサンザシ試料中の確立されたナノセンサの実用化は,5%以下の相対標準偏差(RSD)で102.22~107.57%の満足すべき回収率を確認した。結果は,食品および他の商品におけるチラムに対する提案した蛍光ナノセンサの実行可能性,実用性および広い応用展望を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水中の汚染物質の物理分析  ,  その他の物理分析  ,  分析機器 

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