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J-GLOBAL ID：202202262754757136   整理番号：22A0502597

制約付き確率制御を用いた二重燃料エンジンの安全運転【JST・京大機械翻訳】

Safe operation of dual-fuel engines using constrained stochastic control

著者 (4件)： Guardiola Carlos (Universitat Politecnica de Valencia, Valencia, Spain) ,  Pla Benjamin (CMT-Motores Termicos, Universitat Politecnica de Valencia, Valencia, Spain) ,  Bares Pau (CMT-Motores Termicos, Universitat Politecnica de Valencia, Valencia, Spain) ,  Barbier Alvin (CMT-Motores Termicos, Universitat Politecnica de Valencia, Valencia, Spain)
資料名： International Journal of Engine Research  (International Journal of Engine Research)
巻： 23  号： 2  ページ： 285-299  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1234A  ISSN： 1468-0874  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 予混合燃焼戦略は,高い熱効率を達成し,NO_xのようなエンジンアウト排出を下げる可能性を有する。しかし,燃焼はシリンダ内部に高圧勾配を生成するいくつかのカーネルで開始される。火花点火エンジンにおけるノッキングと同様に,これらの勾配は,エンジンに対して有害なポテンシャルを持つ重要な圧力振動の原因である可能性がある。本研究は,二重燃料燃焼エンジンにおけるシリンダ内圧力振動を解析し,安全なエンジン運転のためのフィードバック制御器,制御アクチュエータ,および制御アプローチを決定することを目的とする。3つの燃焼モードを調べた:完全,高,および部分予混合,および3つの指数を,エンジンの安全運転を特性評価するために分析した:最大圧力上昇速度,リング強度,および圧力振動の最大振幅(MAPO)。結果は,圧力上昇速度のような指標に基づく運転制約が,シリンダ内圧力振動の適切な制限に十分でないことを示した。本論文では,ガソリン分率と主噴射タイミングを制御変数として選択した所定の限界の下で,共鳴指数の大きさを維持するためのノック様コントローラの使用を検討した。提案した戦略は,全ての円筒における各燃焼モードでの所望の閾値で規定限界を超えるサイクルの割合を維持する能力を示した。Copyright IMechE 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共鳴 ,  制御装置 ,  フィードバック制御 ,  *シリンダ ,  ガソリン ,  熱効率 ,  ノッキング ,  予混合燃焼 ,  火花点火機関 ,  アクチュエータ ,  圧力勾配
準シソーラス用語： 燃料噴射時期 ,  圧力上昇 ,  燃焼モード ,  圧力振動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 二重燃料燃焼 ,  RCCIエンジン ,  圧力振動 ,  ノックコントロール ,  予混合燃焼

分類 (1件)： 圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 制約 ,  確率制御 ,  燃料