文献

J-GLOBAL ID：202202262763076891   整理番号：22A0395362

横断荷重に対するエネルギー散逸鋼クッションの同時多目的最適サイジング【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous Multi-Objective Optimal Sizing of Energy Dissipative Steel Cushions for Transversal Loading

著者 (2件)： Guellue Ahmet (Department of Civil Engineering, Istanbul Gedik University, Istanbul, Turkey) ,  Korpeoglu Seda Goktepe (Department of Mathematical Engineering, Yildiz Technical University, Istanbul, Turkey)
資料名： International Journal of Structural Stability and Dynamics  (International Journal of Structural Stability and Dynamics)
巻： 22  号： 1  ページ： 2250012  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3730A  ISSN： 0219-4554  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造工学における現在の実践は,構造部材および/または継手よりも犠牲要素によって地震エネルギーの一部を散逸することを必要とする。安定したヒステリシスループと大きな変位容量を有する,容易な生産とプラグアンドプレイダンパとして,鋼クッション(SC)は,構造物の耐震性能を改良するための重要な装置である。以前の研究では,SCが横方向であまり有効でないと述べた。したがって,ダンパの効率は,本研究におけるインテリジェント最適化技術による最適サイジングによって改善される。複雑な最適化問題は,ダンパの閉形式方程式が文献に存在するので,比較的簡単な数学的問題に変換することができた。最適サイジング問題を,2つの異なる方法,すなわち,ε拘束法とエリート非優越ソーティング遺伝的アルゴリズム(NSGA-II)を用いて解いた。用いた最適化手法は,ほぼ類似の幾何学的比が得られたので,互いに検証された。最適化の効率を有限要素解析(FEA)により評価した。最適サイズのSCはエネルギー散逸の点で優れていることが示された。Copyright 2022 World Scientific Publishing Company All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  最適化問題 ,  最適規模 ,  ダンパ ,  最適化手法 ,  *鋼 ,  構造部材 ,  *サイジング ,  地震エネルギー ,  耐震性 ,  遺伝的アルゴリズム
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  ヒステリシスループ ,  閉形式 ,  非優越ソーティング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 多目的最適化 ,  最適サイジング ,  エネルギー散逸装置 ,  金属ダンパ ,  有限要素解析

分類 (2件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  緩衝器,ばね  (QB01110U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 荷重 ,  エネルギー散逸 ,  クッション ,  多目的 ,  サイジング