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J-GLOBAL ID:202202262768151568   整理番号:22A0942233

自己持続共生藻類-細菌粒状スラッジの迅速な開発のための新規戦略:核としての藻類-菌糸ペレットの適用【JST・京大機械翻訳】

A novel strategy for rapid development of a self-sustaining symbiotic algal-bacterial granular sludge: Applying algal-mycelial pellets as nuclei
著者 (5件):
資料名:
巻: 214  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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藻類-細菌粒状スラッジ(ABGS)は廃水処理のための有望な技術であり,藻類と細菌間の相乗的相互作用から利益を得る。しかし,ABGSシステムの迅速な始動は自明ではない。ここでは,自己持続共生ABGSシステムの開発を加速するための一次核として藻類-菌根ペレット(AMPs)を適用することにより,新規戦略を提案した。結果は,この戦略を用いて,完全造粒が12日に短縮され,AMPs用量(28日)のない対照システムよりはるかに短いことを示した。ABGSは,大きな粒径(3.3mm),コンパクトな粒状構造(1.0253g/mL)および優れた沈降性(53.2mL/gのSVI_30)を有した。さらに,CODの98.6%,TNの80.8%およびPO_43-Pの80.0%がABGSによって除去された。標的藻類(Chlorella)および糸状菌(Aspergillus niger)の核,細胞外高分子物質(特に蛋白質)の産生増強および機能的細菌(NemegalonemaおよびFlavobacteriumのような)の濃縮は,顆粒発達を促進した。低表面自由エネルギー(-69.56mJ/m2)およびエネルギー障壁(89.93KT)は,強い表面疎水性,容易な細菌付着および短い造粒期間の固有機構であった。本研究は,ABGS造粒を促進し,システム安定性を維持するための経済的に実行可能なアプローチを提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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