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J-GLOBAL ID:202202262771122888   整理番号:22A0725494

電気化学/比色デュアルモード紙ベース分析デバイスのためのAu-S結合カプセル封じ戦略による標的応答性スマートナノ材料【JST・京大機械翻訳】

Target-Responsive Smart Nanomaterials via a Au-S Binding Encapsulation Strategy for Electrochemical/Colorimetric Dual-Mode Paper-Based Analytical Devices
著者 (11件):
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巻: 94  号:ページ: 2569-2577  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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標的応答性ナノ材料は,スマート分子ゲートによるゲスト分子の応答性放出によるドラッグデリバリー,バイオイメージング,およびセンシングの応用への興味を引き付けている。しかし,特にセンシング分野では,カプセル化戦略から開始する簡単な集合と低い非特異的漏洩を有するスマートナノ材料の開発が課題となっている。ここでは,Auナノクラスタ(Au NC)をZIF-8(PCZIF)から誘導した多孔質炭素上に初めて成長させ,ナノキャリアとして用いた。Au NCをリンカー及びアプタマー(Apta)二本鎖ハイブリッド(標的Apta及びSH-相補性DNA)をキャッピングユニットとして用いて,センシングアッセイのためのAu-S結合カプセル化によるApta/Au NC-PCZIF/ヘミンの新規標的応答性ナノ材料を報告した。Au-S結合カプセル化戦略は,包装手順を単純化し,非標的応答漏れを減少させた。証明として,モデル標的としてのオクラトキシンA(OTA)は二重鎖ハイブリッド競合置換反応に関与し,Apta立体配座はゲートキーパーの解離を伴うコイルからG-四重螺旋構造へスイッチした。同時に,放出されたヘミンは自己集合を開始でき,G-四重鎖/ヘミンDNAザイムを形成する。興味深いことに,電子移動メディエーターとペルオキシダーゼ様活性を提供するDNAザイムにより,独立信号変換と伝達機構から利益を得る,信頼性と精度を高めるための自己検証を提供する電気化学/比色デュアルモード紙ベースの分析デバイス(PAD)を提案した。結果として,提案したデュアルモードPADは,それぞれ1pg/mLから500ng/mLおよび50pg/mLから500ng/mLの範囲のOTAの高感度電気化学検出および視覚予測を達成することができた。OTAの電気化学的検出限界は,0.347pg/mL(S/N=3)と低かった。本研究は,広範囲の応用に対してポイントオブケア試験(POCT)ツールを提供すると信じる。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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分析機器  ,  無機化合物一般及び元素  ,  原子・分子のクラスタ  ,  バイオアッセイ 

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