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J-GLOBAL ID:202202262785024333   整理番号:22A0327050

プロセス鉱物学へのLA-ICP-MSの適用:Kipushi銅-亜鉛鉱床におけるガリウムとゲルマニウムの回収【JST・京大機械翻訳】

Application of LA-ICP-MS to process mineralogy: Gallium and germanium recovery at Kipushi copper-zinc deposit
著者 (6件):
資料名:
巻: 176  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0533A  ISSN: 0892-6875  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロセス鉱物学の分野では,レーザアブレーション誘導結合プラズマ質量分析(LA-ICP-MS)は,鉱体と濃縮器性能を特徴付けるために使用される他の鉱物学的技術を補完できる貴重なツールである。多くの経済的金属は,固溶体として超低レベル,あるいは鉱物内の介在物として存在し,バルク鉱石からそれらを分離するために複雑な回収技術を必要とする。金属発生の理解は適切な回収戦略の実施に必要である。LA-ICP-MSは,低検出限界を達成しながら,種々のタイプの鉱物相中の固溶体中の貴金属および他の経済的微量元素を測定する費用対効果が高く,多目的な方法である。LA-ICP-MSの鉱物学への実用的利用を実証するために,XPSは,コンゴーのKipship Cu-Zn鉱床,Katanga,Democratic共和国からの硫化物に富む重液体分離と振動テーブル濃縮物からのデータを集めた。CuとZnに加えて,Kipship社SA(KICO)は現在GeとGaを濃縮するための戦略を研究している。Znと他のベース金属硫化物の浮選によるGeとGaの重力分離と回収の組み合わせを考察した。LA-ICP-MS分析の目的は,硫化物と離散鉱物相中の固溶体中に存在するGeとGaの割合を決定することであった。その結果,閃亜鉛鉱は固溶体(42.5ppm,Gaデポーテーションの54%を表す)及び黄銅鉱ホストGeを固溶体(2462ppm,Ge輸送の21%を表す)に含有することを示した。離散相はGaとGeの残りの部分をホストする。輸送情報を用いて,回収を最適化するためのフローシート開発を導くことができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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浮遊選鉱 

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