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J-GLOBAL ID:202202262792348104   整理番号:22A1026415

超長期作用性基礎インスリンアナログを用いた1型糖尿病の小児および青年における実生活インスリン感受性因子の日内変動【JST・京大機械翻訳】

Diurnal Variation of Real-Life Insulin Sensitivity Factor Among Children and Adolescents With Type 1 Diabetes Using Ultra-Long-Acting Basal Insulin Analogs
著者 (1件):
資料名:
巻: 10  ページ: 854972  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7090A  ISSN: 2296-2360  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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背景:インスリン感受性因子(ISF)の推定は,補正インスリン線量計算に必須である。本研究は,超長期作用基礎インスリンアナログを用いて1型糖尿病の小児と青年の間での実生活ISFを評価し,それらの患者の間でISFに関連する因子を検出することを目的とした。方法:この前向き観察研究は,エジプト,Sohag大学病院で行われ,6~18歳の93人の参加者を含み,少なくとも1年間,T1DMと診断され,インスリングラルギン300単位/mLまたはインスリンデグルデー100単位/mLを基礎インスリンとして使用した。ISF,インスリン対炭水化物比(ICR)およびインスリン用量を,最初に評価し,その後,調整した。参加者は追跡調査期間を通して定期的に接触した。3か月後に血糖コントロールパラメータを評価した。結果:ISFは日変化を示し(p<0.001),朝の補正線量要求は高かった(p<0.001)。日内変動のこのパターンは,異なる思春期ステージの参加者と,何れの超長作用基礎インシュリン類似体を用いた参加者でも見られた。1800の規則[1800/Total日インスリン量(TDD)]と朝ISF(p=0.25)に従って計算したISFの間に有意差はなかった。1800ルール計算ISFは午後(p<0.001)および夕方(p<0.001)に対する実際のISFより有意に低かった。日の異なる時間におけるISFは,年齢,肥満度指数,思春期期,糖尿病期間,TDDおよびICRと有意に相関していた。重回帰分析は,ICRがISFと関連する最も重要な因子であることを明らかにした。線形回帰分析は,一日の任意の時間に対するISF(mg/dL)が,同じ時間(係数=5.14,95%信頼区間:5.10-5.19,R2=0.95,p<0.001)で5.14×ICRと推定できることを示した。結論:補正線量の適切な計算のために考慮されるべきISFの日変化。この日変化は,異なる思春期ステージの子供と青年で見いだされた。1800の規則は朝の補正線量に対して適切であったが,午後または夕方では適切ではなかった。TDDとICRはISF推定に使用できる。Copyright 2022 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患の治療 
引用文献 (54件):
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  • Alemzadeh R, Hoffmann RG, Dasgupta M, Parton E. Development of optimal kids insulin dosing system formulas for young children with type 1 diabetes mellitus. Diabetes Technol Ther. (2012) 14:418-22. doi: 10.1089/dia.2011.0184
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