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J-GLOBAL ID:202202262793074612   整理番号:22A1155356

DMPs変異を用いた異質四倍体タバコにおける半数体誘導【JST・京大機械翻訳】

Haploid induction in allotetraploid tobacco using DMPs mutation
著者 (11件):
資料名:
巻: 255  号:ページ: 98  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0607A  ISSN: 0032-0935  CODEN: PLANAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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主な結論:CRISPR/Cas9によって作られたdmp1dmp2dmp3突然変異体は,同種四倍体モデル植物Nicotiana tabacum L.の母性半数体を誘発することができた。二重半数体(DH)技術は,育種プロセスを有意に加速できるので,ますます重要になっている。倍数体誘導はDH系統の生産において基本的役割を果たす。倍数体誘導を実現し,DMP遺伝子を用いて二倍体植物に適用した。しかし,半数体誘導が倍数体植物で確立できるかどうかはまだ解明されていない。本研究では,DMP遺伝子(NtDMP1,2,および3)の3つの同族体を,同種四倍体植物Nicotiana tabacumで同定し,コードされた蛋白質は小胞体に局在していた。3つの遺伝子すべてにおける機能喪失突然変異は,誘導率1.52-1.75%で母性半数体を誘発した。野生型タバコと比較して,作成した半数体誘導体は花粉活力と種子発芽率に差を示した。さらに,半数体を迅速かつ容易にスクリーニングするために,うどんこ病耐性表現型に基づいて,可視半数体同定システムを確立した。本研究からの知見は,タバコのような異質四倍体植物における半数体誘導物質の潜在的適用の基礎を築く。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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植物生理学一般  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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