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J-GLOBAL ID：202202262809625567   整理番号：22A0968679

焼鈍したコールドスプレーCu-Ni皮膜の機械的挙動【JST・京大機械翻訳】

Mechanical Behavior of Annealed Cold Sprayed Cu-Ni Coatings

著者 (4件)： Chua Adrian (Coatings and Composites for Extreme Environments Laboratory, Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Naval Postgraduate School, Monterey, CA, USA) ,  Park Chanman (Coatings and Composites for Extreme Environments Laboratory, Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Naval Postgraduate School, Monterey, CA, USA) ,  Ansell Troy Y. (Coatings and Composites for Extreme Environments Laboratory, Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Naval Postgraduate School, Monterey, CA, USA) ,  Nieto Andy (Coatings and Composites for Extreme Environments Laboratory, Department of Mechanical and Aerospace Engineering, Naval Postgraduate School, Monterey, CA, USA)
資料名： Journal of Thermal Spray Technology  (Journal of Thermal Spray Technology)
巻： 31  号： 3  ページ： 574-584  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0482A  ISSN： 1059-9630  CODEN： JTTEE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コールドスプレーは,クプロニッケルのような広く用いられているエンジニアリング合金の機械的挙動を理解する必要がある,成熟した技術に発展する。本研究では,Cu-10Ni基板にコールドスプレーしたCu-38Ni被覆の機械的挙動を熱処理の有無で調べた。コールドスプレーされた試験片は,コールドスプレー被覆層の耐久性と被覆基板の全体的な機械的挙動へのその効果を研究するために,単軸引張試験を受けた。650°Cでのアニーリングは,被覆材料の延性と強度の両方を高めることが分かった。焼なました被覆試料は,ε>13.7%の伸び-破壊を経験し,一方,溶射したままの試験片は,ε≦3.9%の伸びしか経験しなかった。接着試験は,熱処理中の界面を横切る固体拡散により,焼鈍が基板への被覆の付着強度の大きな増加をもたらすことを示す。焼鈍は,さらに,再結晶粒による細孔,スプラット間亀裂および多孔性の減少,およびより多くの塑性をもたらした。ナノインデンテーションは,溶射したままの材料が最も硬いが,最も脆性で,焼鈍被覆と基板に対して89~90%と比較して,わずか81%の塑性を示した。Copyright ASM International 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 延性 ,  界面 ,  塑性 ,  亀裂 ,  合金 ,  焼なまし ,  ニッケル ,  被覆 ,  溶射 ,  脆性 ,  結晶粒 ,  *皮膜 ,  付着強さ ,  溶射層 ,  *コールドスプレー
準シソーラス用語： スプラット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 接着強度 ,  コールドスプレー ,  銅ニッケル ,  熱処理 ,  ナノインデンテーション ,  引張強さ

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  溶射  (WC08030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 焼鈍 ,  コール ,  Cu ,  Ni ,  皮膜 ,  機械的挙動