文献
J-GLOBAL ID:202202262826987699   整理番号:22A0691744

非瞬間非線形性を持つ多モードファイバにおけるモード間同期効果【JST・京大機械翻訳】

Intermodal synchronization effects in multimode fibers with noninstantaneous nonlinearity
著者 (8件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 013516  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0323D  ISSN: 2469-9926  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マルチモードソリトンの形成における空間モードの同期は,モード同期の横のアナログとみなすことができる。この過程において,ファイバコアの固有Kerr非線形性は,異なる空間ファイバモードを一緒に結合する。しかし,それらの時間的対応物と比較して,マルチモードソリトンにおける結合機構は,むしろ弱く,摂動に影響されやすい。この効果を緩和するために,非瞬時Kerr媒質(NKM)による多モードファイバの伝搬を理論的に調べた。本研究では,弱いおよび強いウォークオフの2つのケースに対するモード間エネルギー移動の動力学に焦点を当てた。非線形Schroedinger方程式の多モード展開のモーメント法と数値シミュレーションの両方を採用した。純粋,ハイブリッド,および変化するNKMのシナリオを調べた。純粋NKMでは,弱いウォークオフでは,それらのエネルギーが低次モードに移動するとき,高次空間モードが時間領域で加速され,すなわち,自己洗浄として以前に議論された効果である。ハイブリッドの場合,付加的瞬間Kerr効果が存在するとき,これはモード間非線形結合の強化をもたらし,エネルギーとパルス中心の導関数の顕著な振動発展をもたらす。NKMの変化に対して,非線形屈折率と非瞬間的Kerr非線形性の比率は,パルス幅とともに変化する。この場合,エネルギー移動と時間シフトはNKMの非線形応答時間の大きさによって本質的に決定される。応答時間が十分大きく,強いあるいは弱いウォークオフに無関係に,後縁における顕著な時間的自己分裂が最小次数モードに対して観測された。Copyright 2022 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  非線形光学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る