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J-GLOBAL ID：202202262831740597   整理番号：22A0431804

持続荷重を受けるコンクリート構造の遅れ損傷と破壊の数値モデリング【JST・京大機械翻訳】

Numerical modeling of delayed damage and failure of concrete structures under sustained loading

著者 (3件)： Wang Qing (School of Civil Engineering, Tongji University, 1239 Siping Road, Shanghai 200092, China) ,  Le Jia-Liang (Department of Civil, Environmental, and Geo- Engineering, University of Minnesota, Minneapolis, MN, 55455, United States) ,  Ren Xiaodan (School of Civil Engineering, Tongji University, 1239 Siping Road, Shanghai 200092, China)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 252  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 亜臨界損傷成長とクリープ変形の組合せは,コンクリート材料の遅れ破壊を引き起こす。このような時間依存破壊挙動は,コンクリート構造物の設計において新しい考察を加えた。この挙動を調べるために,コンクリートの時間依存構成モデルを提案した。モデルは連続体損傷力学と非線形クリープ理論の統合によって固定される。それは,瞬間的な軟化損傷,塑性,亜臨界損傷成長,および非線形クリープを含むコンクリートの遅延故障挙動の原因となるいくつかの本質的メカニズムを捕捉する。モデルは,一軸圧縮と3点曲げを受けるコンクリート試験体のクリープ実験によって較正した。モデルは,広範囲の負荷レベルの下で,コンクリート構造の時間依存変形と破壊をよく捉えることができることを示した。全体的な構造応答に対する異なる個々の機構の寄与を調べた。次に,較正モデルを用いて,持続的荷重を受ける鉄筋コンクリート骨組の応答をシミュレーションした。シミュレーションは,応力-寿命曲線を与え,それは,コンクリート構造の遅れた破壊挙動を記述する本質的計量である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 塑性 ,  クリープ ,  *コンクリート ,  遅れ破壊 ,  *コンクリート構造 ,  時間依存性 ,  構成モデル ,  コンクリート構造物
準シソーラス用語： 構造応答 ,  *数値モデリング ,  *持続荷重 ,  亜臨界 ,  連続体損傷力学 ,  一軸圧縮 ,  破壊挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 遅延した失敗 ,  コンクリート構造物 ,  亜臨界損傷成長 ,  瞬間的損傷 ,  クリープ

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 持続荷重 ,  コンクリート構造 ,  遅れ ,  損傷 ,  破壊 ,  数値モデリング