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J-GLOBAL ID：202202262846380798   整理番号：22A0449200

in vitro骨形成能を評価するためのメソ多孔性シリカナノ粒子を組み込んだ同軸ナノファイバーの作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of Mesoporous Silica Nanoparticle-Incorporated Coaxial Nanofiber for Evaluating the In Vitro Osteogenic Potential

著者 (6件)： Pathmanapan Srinivetha (Biochemistry and Biotechnology Laboratory, Central Leather Research Institute, Council of Scientific and Industrial Research (CSIR), Adyar, Chennai, India) ,  Pathmanapan Srinivetha (Department of Leather Technology, Housed at CSIR-Central Leather Research Institute, Alagappa College of Technology, Anna University, Chennai, India) ,  Sekar Mythrehi (Biochemistry and Biotechnology Laboratory, Central Leather Research Institute, Council of Scientific and Industrial Research (CSIR), Adyar, Chennai, India) ,  Pandurangan Ashok Kumar (School of Life Science, B.S. Abdur Rahman Crescent Institute of Science and Technology, Chennai, Tamil Nadu, India) ,  Anandasadagopan Suresh Kumar (Biochemistry and Biotechnology Laboratory, Central Leather Research Institute, Council of Scientific and Industrial Research (CSIR), Adyar, Chennai, India) ,  Anandasadagopan Suresh Kumar (Academy of Scientific and Innovative Research (AcSIR), CSIR-CLRI Campus, Chennai, India)
資料名： Applied Biochemistry and Biotechnology  (Applied Biochemistry and Biotechnology)
巻： 194  号： 1  ページ： 302-322  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0344C  ISSN： 0273-2289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 組織工学の最も重要な役割は,新しい組織形成を助けるために好ましい再生特性を有する系統特異的増殖と分化を強化することにより,細胞外マトリックス(ECM)を模倣する特性を有する生体材料を開発することである。このように,骨修復のための理想的な足場を開発するために,同軸エレクトロスピニング法により複合ナノファイバーを作製した。同軸エレクトロスピニングナノファイバーは,オレガノ抽出物およびメソポーラスシリカナノ粒子(PVA-OE-MSNP)とブレンドしたポリビニルアルコール(PVA)およびコラーゲンおよびヒドロキシアパタイト(PCL-コラーゲン-HAP)と混合したポリ-ε-カプロラクトンから成るシェル層から成るコア層を含む。X線回折(XRD),熱重量分析(TGA),走査電子顕微鏡(SEM)およびFourier変換赤外分光法(FTIR)を用いてナノファイバの物理化学的性質を評価した。in vitro生体適合性,細胞接着,細胞生存性および骨形成能を,NIH 3T3/MG-63細胞における3-(4,5-ジメチルチアゾール-2-イル)-2,5-ジフェニルテトラゾリウムブロミド(MTT),カルセインAMおよびアルカリホスファターゼ(ALP)活性およびアリザリンレッド染色により評価した。結果は,ナノ粒子を組み込んだ同軸ナノファイバーが,ビーズフリー,連続,および均一な繊維形態で,平均直径が310±125nmの範囲で観察されたことを示した。生化学研究から,HAPとMSNPとのナノファイバーの取り込みは,理想的な多孔性,生物分解,および強化されたバイオミネラリゼーション特性を有する良好な膨潤特性を示すことが観察された。in vitro結果は,ナノ粒子を有する足場が,より高い細胞接着,細胞生存性,ALP活性,およびミネラル化能を有することを示した。このように,作製したナノファイバーは,骨組織エンジニアリングのための適切な移植可能な生体材料である。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  走査電子顕微鏡 ,  膨潤 ,  *二酸化ケイ素 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  *骨形成 ,  コラーゲン ,  細胞接着 ,  生体適合性 ,  ヒドロキシアパタイト ,  *in vitro実験 ,  *ナノファイバ ,  エレクトロスピニング ,  *ナノ粒子
準シソーラス用語： バイオミネラリゼーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 同軸エレクトロスピニング ,  メソ多孔性シリカ ,  ナノ粒子 ,  ナノファイバー ,  鉱化作用 ,  骨形成能

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 評価 ,  メソ多孔性シリカナノ粒子 ,  同軸 ,  ナノファイバー ,  作製