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J-GLOBAL ID:202202262853508244   整理番号:22A1173202

太陽光照射下での有機汚染物質の分解のためのビスマスフェライトナノ粒子におけるテルビウムドーピングの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of terbium doping in bismuth ferrite nanoparticles for the degradation of organic pollutant under sunlight irradiation
著者 (10件):
資料名:
巻: 33  号: 12  ページ: 9324-9333  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,ビスマスフェライト(BiFeO_3/BFO)ナノ粒子中のテルビウム(Tb)ドーピングが,Bi_1-xTb_xFeO_3,x=0,1,3,5%のようなTb濃度を簡単な水熱法で変えることにより,その光触媒活性に対する影響を調べた。得られた試料をXRD,TEM,XPSおよびUV-Vis拡散反射分光法を用いて特性化し,太陽光照射下でのローダミンB(RhB)色素分子の分解によりそれらの光触媒特性を調べた。XRDの結果は,Tbの濃度の増加と共に,菱面体晶から斜方晶構造へのBFOの結晶構造の緩やかな変換を確認した。TEMにより粒子中のドーパント誘起サイズ減少を確認し,得られた結果は5%TbドープBFOに対して約40から80nmの5%TbドーパントBFOの平均粒径を明らかにした。BFO中のTbドーピングは光触媒活性にかなり影響し,従って光触媒性能は最適レベルまでTb含有量の増加と共に徐々に増大することを示した。TbドープBFOによる光触媒分解の改良機構を理解するために,フリーラジカルトラッピング試験と光ルミネセンスを行った。これらの結果に基づいて,TbドープBFOの改善された触媒活性が,2.35から2.29eVの減少したバンドギャップエネルギー,改善された光吸収プロファイル,システム中の再結合抵抗の増加による光誘起電荷キャリアの実効電荷分離と移動に起因し,従って,TbドープBFOの可能な光触媒機構も提案した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  固体デバイス材料 

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