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J-GLOBAL ID：202202262860730463   整理番号：22A1151846

心臓保護薬としての結合二芳香族化合物【JST・京大機械翻訳】

Linked biaromatic compounds as cardioprotective agents

著者 (1件)： Mokrov Grigory V. (Department of Medicinal Chemistry, FSBI “Zakusov Institute of Pharmacology”, Moscow, Russia)
資料名： Archiv der Pharmazie  (Archiv der Pharmazie)
巻： 355  号： 4  ページ： e2100428  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0451A  ISSN： 0365-6233  CODEN： ARPMAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心血管疾患(CVD)は現代世界に広く分布しており,それらの数は絶えず増加している。長い間,CVDは世界的に罹患率と死亡率の主要な原因である。CVDの治療に対する薬剤は,20世紀の始めからほとんど開発され,様々なクラスの多くの効果的な心保護剤が作成されている。それにもかかわらず,CVD治療のための新しい安全な薬剤の設計と開発の必要性が残っている。文献データは,種々の世代と機構の多数の心保護剤が,線状リンカーによって結合した2つの芳香族核を含む単一一般化ファーマコフォアモデルに対応することを示す。この点に関して,著者らは,指示されたファーマコフォアモデル内で作用のマルチターゲット機構を有する新世代の心保護剤の設計の概念を提案した。このレビューは,心臓保護性を有する現在知られている化合物の一般化に専念し,線状リンカーによって結合した二芳香族化合物のファーマコフォアモデルに対応した。これらの薬剤の作成の歴史,それらの設計へのアプローチ,および各クラス内の構造-作用関係の分析に特に注目した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 構造 ,  抗不整脈薬 ,  死亡率 ,  心血管疾患 ,  罹患率 ,  機構 ,  治療法 ,  *化合物 ,  イオンチャンネル
準シソーラス用語： リンカ ,  *心臓保護 ,  心筋保護 ,  薬理作用団モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 抗不整脈薬 ,  心臓保護剤 ,  イオンチャンネル遮断薬 ,  結合した二芳香族化合物

分類 (3件)： 循環系の基礎医学  (GJ01020K) ,  生物学的機能  (EB05020M) ,  循環系の疾患  (GJ03000C)

タイトルに関連する用語 (2件)： 心臓保護 ,  芳香族化合物