文献

J-GLOBAL ID：202202262905764510   整理番号：22A1082319

偏長回転楕円体波動関数を用いた拡散音圧場の数値実現【JST・京大機械翻訳】

Numerical realization of diffuse sound pressure fields using prolate spheroidal wave functions

著者 (2件)： Van hoorickx Cedric (KU Leuven, Department of Civil Engineering, Kasteelpark Arenberg 40, 3001 Leuven, Belgium) ,  Reynders Edwin P. B. (KU Leuven, Department of Civil Engineering, Kasteelpark Arenberg 40, 3001 Leuven, Belgium)
資料名： Journal of the Acoustical Society of America  (Journal of the Acoustical Society of America)
巻： 151  号： 3  ページ： 1710-1721  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0249A  ISSN： 0001-4966  CODEN： JASMAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拡散音場は,通常,ゼロ平均円形対称複素Gauss確率場として定義される。より最近の一般化定義は,従来の意味で拡散するモード形状を持つ音場とGauss直交アンサンブルに適合する固有周波数である。このような一般化拡散音場は,モード密度や全吸収のような総特徴を共有する音場のランダムアンサンブルを表すことができるが,そうでなければ,局所波散乱特徴の可能な配置を持つ。ここでは,従来の拡散音場または等価的に一般化拡散音場のモード形状の,実現またはモンテカルロサンプルを生成する問題に取り組んだ。このような実現は空間相関関数の固有値分解から得られる。多くの位置での音圧が興味深い場合,離散分解が数値的に高価であり,従って,回転楕円体波動関数に基づく高速解析分解が開発されている。ランダム波散乱体がランダム位置を持つ音響点質量として明示的にモデル化され,良好な対応が観察される詳細な部屋モデルとの比較により,この手法を数値的に検証した。さらに,相関音源と音構造相互作用を含む応用を示した。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モンテカルロ法 ,  音場 ,  *拡散 ,  固有振動数 ,  相関関数 ,  相互作用 ,  対称性 ,  *波動関数 ,  音響 ,  音源 ,  モデリング ,  *音圧 ,  部屋 ,  散乱体 ,  直交性

分類 (2件)： 音波伝搬  (BB03030G) ,  建築音響  (BB03080J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 偏長回転楕円体 ,  波動関数 ,  拡散 ,  音圧 ,  数値