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J-GLOBAL ID:202202262951820854   整理番号:22A0624892

室温におけるCo-Niドープベントナイトのキャラクタリゼーション,構造,誘電率およびAC伝導率【JST・京大機械翻訳】

Characterization, Structure, Dielectric Permittivity, and AC Conductivity of Co-Ni-Doped Bentonite at Room Temperature
著者 (1件):
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巻: 47  号:ページ: 787-793  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4051A  ISSN: 2193-567X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ベントナイト上のxCo-5%Ni(x=0,1,3,および5%)コーティングを,浸漬湿式含浸法により合成した。コーティングの相構造,表面分析,周波数(室温)の関数としての試料の誘電特性を,X線回折計,エネルギー分散X線分光法(EDX)および分析応答分析計を用いてそれぞれ特性化した。EDXは,合成複合材料の濃度と定性的に一致する割合でNiとCoの存在を確認した。X線回折測定は,ベントナイト中の主成分としてモンモリロナイトと石英の存在を確認した。ピークシフトは,格子膨張による金属イオン(NiおよびCoイオン)の挿入後,ベントナイトX線回折における低回折角に対して注目された。格子定数は1%Co-5%Ni/ベントナイト,3%Co-5%Ni/ベントナイトおよび5%Co-5%Ni/ベントナイトに対してそれぞれ4.35,4.42および4.41Åであった。すべての複合材料で観察された37.2°の回折ピークはNiO立方晶相の(111)面に起因した。結晶サイズはScherer式により計算され,Coのwt%の増加と共に3.19から8.43nmに増加した。誘電率は周波数の増加と共に減少し,さらにドーピングにより減少した。AC伝導率の値は周波数の増加と共に増大した。ドープした試料の伝導機構はホッピングであり,一方,ベントナイトのそれは局在化/再配向過程によるものであった。Copyright King Fahd University of Petroleum & Minerals 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酸化物結晶の磁性  ,  セラミック・磁器の性質 

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