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J-GLOBAL ID：202202262954151410   整理番号：22A0944918

JT-60SAにおける能動冷却ダイバータカセットのためのインボアレーザ溶接ツール【JST・京大機械翻訳】

In-bore laser welding tool for actively cooled divertor cassettes in JT-60SA

著者 (4件)： Hayashi Takao (Naka Fusion Institute, National Institutes for Quantum Science and Technology, 801-1 Mukoyama, Naka, Ibaraki 311-0193 Japan) ,  Takechi Manabu (Naka Fusion Institute, National Institutes for Quantum Science and Technology, 801-1 Mukoyama, Naka, Ibaraki 311-0193 Japan) ,  Matsunaga Go (Naka Fusion Institute, National Institutes for Quantum Science and Technology, 801-1 Mukoyama, Naka, Ibaraki 311-0193 Japan) ,  Isayama Akihiko (Naka Fusion Institute, National Institutes for Quantum Science and Technology, 801-1 Mukoyama, Naka, Ibaraki 311-0193 Japan)
資料名： Fusion Engineering and Design  (Fusion Engineering and Design)
巻： 177  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0497A  ISSN： 0920-3796  CODEN： FEDEEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： JT-60SAのダイバータカセットに対して,全プラズマ対向部品が能動的に冷却される,インボア遠隔パイプ溶接ツールをアップグレードした。冷却パイプはダイバータカセットフレームによって囲まれるので,パイプ溶接はパイプの内部から行うべきである。このツールは,レーザを半径方向に反射するミラーを備えている。レーザを注入しながら工具を回転させて,円周溶接を行った。ヒュームとスパッタが溶接中にレーザ反射鏡に付着するならば,レーザは溝に到達せず,溶接は安定でない。溶接工具のアップグレードは,十分に保護された鏡と安定したレーザパワーで溶接試験を実行するように実現した。溝におけるパイプ間の不整合は,JT-60SAの実際のダイバータカセットにおいて避けられない。短管の突合せ溶接の結果は,実際のカセットによって要求されるより大きな範囲をカバーする,角度と軸の不整合とのギャップだけでなく,組合せ状態でも可能であることを示した。溶接は0.9°の角度不整合と0.3mmの軸方向不整合でも可能であり,パイプ間の最大ギャップは約0.9mmであった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *冷却 ,  工具 ,  *溶接 ,  *レーザ溶接 ,  突合せ溶接 ,  半径方向 ,  軸方向 ,  ヒューム ,  *ダイバータ ,  不整合 ,  レーザ出力 ,  円周溶接 ,  プラズマ対向機器
準シソーラス用語： JT-60 ,  冷却管 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： レーザ溶接 ,  パイプ溶接 ,  JT-60SA ,  ダイバータカセット ,  遠隔操作 ,  アクティブ冷却プラズマ対向部品

分類 (1件)： 核融合装置  (BJ02083Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： JT-60SA ,  ダイバータ ,  溶接 ,  ツール