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J-GLOBAL ID:202202262958146320   整理番号:22A0224814

小サイズの末梢非小細胞肺癌に対する胸腔鏡下区域切除対肺葉切除術後の早期術後患者報告転帰【JST・京大機械翻訳】

Early Postoperative Patient-Reported Outcomes After Thoracoscopic Segmentectomy Versus Lobectomy for Small-Sized Peripheral Non-small-cell Lung Cancer
著者 (14件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 547-556  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1826A  ISSN: 1068-9265  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:患者報告結果は,同等の臨床結果で異なる外科的治療選択肢への貴重な患者洞察を得るために重要である。本研究は,小サイズ(≦2cm)末梢非小細胞肺癌(NSCLC)に対する胸腔鏡下部分切除と肺葉切除の間の早期術後患者報告症状と機能を比較することを目的とした。患者および方法:この研究は,多施設前向き縦断試験(CN-PRO-Lung1)で,末梢NSCLC≦2cmに対し胸腔鏡下セグメント切除または肺葉切除を行った110人の患者を含んだ。症状重症度,機能状態,短期臨床転帰を群間で比較した。症状重症度と機能的状態は,ベースライン,術後1日,および4週までの毎週退院後,MD Anderson Inventory-Lung Cancerを使用して測定した。中等度から重度のスコアの割合と0-10スケールの平均スコアを群間で比較した。結果:全体で,48人と62人の患者は,それぞれ胸腔鏡下区域切除と肺葉切除を受けた。6日間の術後入院と4週間の退院後(すべてのp>0.05)の間に,トップ5症状の重症度(咳,息切れ,疼痛,疲労,および睡眠障害),またはすべての6つの機能項目の障害(仕事,歩行,一般活動,生活の楽し,気分,および他者との関係)において,有意な群間差は見られなかった。術後入院期間,手術時間,ドレナージ時間,術後院内経口モルヒネ等価用量,および合併症率の短期臨床転帰も同等であった(すべてのp>0.05)。結論:末梢NSCLC≦2cmの患者において,胸腔鏡下区域切除と肺葉切除は,初期の術後期間の間,同等の症状負担と機能的障害を生じる可能性がある。Copyright Society of Surgical Oncology 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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