文献
J-GLOBAL ID:202202262958190406   整理番号:22A0455569

熱安定性フィルム製造に適したヘミセルロースを得るためのマンゴー種子殻のテーラーメイド変換【JST・京大機械翻訳】

Tailor-Made Conversion of Mango Seed Husks to Obtain Hemicellulose Suitable for the Production of Thermally Stable Films
著者 (2件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 719-737  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5018A  ISSN: 1877-2641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:マンゴ種子殻を分画し,熱安定性および自己支持フィルムの処方に適合するキシログルカン(XGN)およびキシラン(XLN)比を変えたヘミセルロース抽出物を得た。【方法】:収率,XGN/XLN比,ウロン酸,およびリグニン含有量に基づいて,適切なXGN/XLN組成を得る戦略は,中心複合設計実験における抽出温度(40~90°C),NaOH濃度(1~2M),および時間(2~4時間)の最適化を含む。結果:望ましさ分析により,適切なXGN/XLN組成に対する最適プロセス条件(1.92M NaOH,86.0°Cおよび3.84時間)が達成され,ヘミセルロース収率,XGN/XLN比,ウロン酸,リグニンおよびZeta電位はそれぞれ46.24%,0.13,12.02%,16.73%および-16.1mVであった。ペルメチル化分析とガスクロマトグラフィー/質量分析は,ヘミセルロース中のキシログルカンの1,4結合グルカン骨格の存在を確認し,キシロース残基は非還元末端で分岐した。ヘミセルロース抽出物の分子量および最大分解温度はブナ材XLN(それぞれ27,235gmol-1および290°C)より,それぞれ(70,189g mol-1>330°C)高かった。結論:ヘミセルロース抽出物は,食品包装において潜在的用途を有する自己支持熱的に安定(290°C)バイオコンポジットフィルムを形成した。マンゴー種子殻からの調整可能な機能特性を有するヘミセルロースの抽出は,バイオリファイナリーセットアップに統合できる食品廃棄物への付加価値のための新しいアプローチである。グラフは,グラフィCopyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
多糖類 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る