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J-GLOBAL ID:202202262958857384   整理番号:22A1056547

非造影CT上のHounsfieldユニットの決定によるESWL成功の予測は小児において臨床的に無関係である【JST・京大機械翻訳】

Predicting ESWL success by determination of Hounsfield unit on non-contrast CT is clinically irrelevant in children
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 223-228  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5013A  ISSN: 2194-7228  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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体外衝撃波砕石術(ESWL)前の非コントラストコンピュータトモグラフィ(NCCT)による石密度の決定の必要性は,放射線曝露による議論の余地がある話題である。著者らは,結石密度が小児患者におけるESWLの成功の予測に役立つかどうかを調査することを目的とした。この後ろ向き研究では,単一中心のデータベースを用いて,2~16歳の232人の子供を同定した。異常な腎解剖,遠位閉塞,既知のシスチン結石症,結石に関する介入の以前の病歴,および不十分な追跡調査期間(<3か月)の患者は,本研究から除外した。合計209人の患者を本研究に含めた(NCCTで94,NCCTなしで115)。グループを,単一ESWLセッションの3か月後に石サイズ,石位置,および無結石率に関して比較した。平均年齢は6.17±3.27歳で,患者の120例(57.4%)は男性で,89例(42.6%)は女性であった。平均結石サイズは,NCCT群で11.7mm,非NCCT群で12.3mmであった(p0.128)。ESWLの3か月後のNCCTと非NCCT群における完全な結石クリアランス率は,それぞれ57.4%(54/94)と54.7%(63/115)であり,統計的有意差は認められなかった(p0.316)。結論として,ESWL後の同様の成功率と放射線への曝露のリスクを考慮して,ESWLの前に不必要なNCCT使用を避けるべきである。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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その他の泌尿生殖器疾患の治療  ,  泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  看護,看護サービス  ,  泌尿生殖器疾患の外科療法 
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