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J-GLOBAL ID:202202262983697394   整理番号:22A0449486

スイカ葉枯病を引き起こすAlternaria alternata由来の新規ポリミコウイルスの同定とゲノム特性【JST・京大機械翻訳】

Identification and genomic characterization of a novel polymycovirus from Alternaria alternata causing watermelon leaf blight
著者 (9件):
資料名:
巻: 167  号:ページ: 223-227  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0324C  ISSN: 0304-8608  CODEN: ARVIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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スイカ葉枯病を引き起こす植物病原性真菌Alternaria alternata由来の二本鎖RNA(dsRNA)マイコウイルスを特性化した。このウイルスのゲノムは8つのdsRNAセグメントを持ち,1039bpから2398bpの範囲であった。DsRNA1-6は,それぞれ単一大オープンリーディングフレーム(ORF)を含み,一方,dsRNA7と8の各dsRNAは2つのORFを含む。dsRNA1によってコードされたRNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)とdsRNA3によってコードされたウイルスメチルトランスフェラーゼは,それぞれ97.6%と98.9%のアミノ酸配列同一性を共有し,Plasmopara viticola病変関連ポリミコウイルス1の対応する蛋白質とは,それぞれ97.6%と98.9%のアミノ酸配列同一性を共有した。dsRNA5コードプロリン-アラニン-セリンリッチ蛋白質はBeauveria bassianaポリミコウイルス3と48.1%の配列同一性を示した。dsRNA2,4および8にコードされた蛋白質は,Alternaria sp.FA0703(AltR1)で同定されたマイコウイルスの対応する蛋白質に対して,それぞれ99.7%,98.2%および65.1%の配列同一性を有した。dsRNA6および7によりコードされた蛋白質は,マイコウイルスの既知蛋白質に一致しなかった。RdRpドメインの系統発生解析は,ウイルスがポリミコウイルス科のメンバーとクラスターすることを示した。これらの特性に基づき,マイコウイルスをポリミコウイルスとして同定し,「Alternaria alternataポリミコウイルス1」(AaPmV1)と命名した。これはA.alternataに関連するポリミコウイルスの最初の報告である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスの形態学,分類学  ,  ウイルスの生化学 

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