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J-GLOBAL ID:202202263002577761   整理番号:22A0975016

高分子グラフト化ナノ粒子による感圧接着剤の架橋【JST・京大機械翻訳】

Crosslinking of Pressure-Sensitive Adhesives with Polymer-Grafted Nanoparticles
著者 (4件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 9579-9586  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノ複合材料充填剤粒子は,体積比に対する大きな表面積が多重高分子鎖を効果的に架橋する手段を提供するので,圧力感受性接着剤(PSA)を機械的に補強する多重経路を提供する。従って,主要な進歩は,周囲のポリマーマトリックスとの複数の物理的および化学的相互作用を形成する粒子構造の設計によって可能となり,同時に粒子分散を保証し,粒子凝集を防ぐことができる。ナノ粒子架橋点とPSAポリマーとのこのような多価相互作用がどのように材料機械的性能に影響するかを理解することは,有用なPSA材料を合成する新しい経路と同様に,高分子複合材料における機械的構造-特性関係に関する有用な科学的知識を提供するであろう。ここでは,SiO_2ナノ粒子(NP)表面にグラフトされたポリ-(n-ブチルアクリラート-co-アクリル酸)鎖からなる高分子グラフト化ナノ粒子(PGNP)の使用を報告し,それらの接着特性を損なうことなく,剪断応力に対してPSA膜を凝集的に補強した。アクリル酸修飾PGNPの使用は,金属塩配位によるイオン架橋を可能にし,物理的絡み合いと連動して,静的負荷の下で33%大きなせん断抵抗と3倍長い保持時間をもたらした。加えて,PGNP/架橋剤負荷,高分子グラフト長さ,およびコアナノ粒子サイズなどの材料パラメータが機械的特性に及ぼす影響も調べ,高分子複合材料ベースPSAの合理的設計に対するPGNPの使用への洞察を与えた。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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分析機器  ,  炭素とその化合物  ,  高分子固体のその他の性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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