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J-GLOBAL ID:202202263023108675   整理番号:22A0982772

抗生物質アレルギーラベルと最適抗菌薬管理【JST・京大機械翻訳】

Antibiotic allergy labels and optimal antimicrobial stewardship
著者 (13件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 396-402  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1340A  ISSN: 1444-0903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:一般的ではあるが,抗菌アレルギー標識(AAL)は免疫学的に媒介された過敏症を稀に反映し,代替抗菌剤から不良な結果をもたらす。抗菌使用を改善する手段としてAALの早期評価のため,抗微生物性ステージシッププログラムを理想的に配置した。目的:抗微生物性狭窄レビューに紹介された患者におけるAALの有病率を定量化し,抗生物質処方,患者の死亡率,入院期間,再入院および多剤耐性感染率に及ぼす影響を評価する。方法:2015年12か月にわたり,電子紹介システム(eReferrals)を通して入院患者の抗菌前向き監査とフィードバックラウンド(PAFR)を紹介された成人患者の後向き分析を行った。転帰データは,最初のレビューの後,36箇月の間,収集した。結果:639人の患者記録のうち,630人は包含基準を満たした;103人(16%)はAALを有し,そのうち82人(13%)はβラクタム抗生物質に対するアレルギーを報告した。AALの患者は,ガイドライン推奨抗菌剤療法を受ける可能性が低かった(50%対64%,P=0.0311)。しかし,死亡率,入院期間の入院期間,再入院または多剤耐性感染の発生率の増加に有意差は認められなかった。結論:著者らのコホートは,AALが抗生物質ガイドラインへの接着減少と関連することを示した。有害転帰との関連の欠如は,後向きコホート研究数および観察的性質を含む研究内の限界を反映する可能性があり,さらに不良な文書化の高率によってゆがめられる。アレルギー評価,脱標識,挑戦,およびこれらのラウンドへの紹介を組み入れる抗菌ステージシッププログラムには明確な機会が存在する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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抗細菌薬の臨床への応用  ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  ,  薬事,薬業 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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