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J-GLOBAL ID：202202263024355343   整理番号：22A0552776

関節リウマチ患者における体重変動と心血管イベントのリスク【JST・京大機械翻訳】

Weight Fluctuation and the Risk of Cardiovascular Events in Patients With Rheumatoid Arthritis

著者 (3件)： Baker Joshua F. (Philadelphia VA Medical Center and University of Pennsylvania, Philadelphia) ,  Reed George (Corrona Research Foundation, Albany Medical College, and the Center for Rheumatology, Albany, New York) ,  Kremer Joel (University of Massachusetts Medical School, Worcester)
資料名： Arthritis Care & Research  (Arthritis Care & Research)
巻： 74  号： 2  ページ： 229-235  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0637A  ISSN： 2151-464X  CODEN： ARCREG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:体重のゆらぎは一般集団における心血管(CV)転帰と関連している。本研究は,体重変動が関節リウマチ(RA)患者におけるCVイベントの独立した予測であるかどうかを評価するために行った。方法:Corrona登録からのRA患者を検討した。重量変化は,≧10%の損失,5~10%の損失,安定,5~10%の利得,および≧10%の利得として分類された。また,以前の観察期間において,体重の変動性の五分位性によって患者を分類した。Cox比例ハザードモデルは,CVリスク因子,RA疾患特徴および障害に対する調整前後で,時変体重変化および体重変動とCVイベントのリスクの間の独立した関係を検討した。結果:31381人の参加者のうち,彼らの体重の10%を喪失または獲得する患者は,より大きな疾患活動性およびより悪い身体機能を有し,それらは喫煙し,糖尿病,コルチコステロイドを受け,障害者であった。調整モデルにおいて,CVイベントのより大きなリスクが,10%の体重減少(ハザード比[HR]1.18[95%信頼区間(95%CI)1.03~1.36],P=0.02)または体重増加(HR1.20[95%CI 1.04~1.38],P=0.01)を経験した人々で観察された。体重変化およびCVイベントの間の関連は,体重指数<25kg/m2の参加者の間で10%の体重減少(HR 1.34[95%CI 1.08-1.66],P=0.001]および10%の体重増加(HR 1.74[95%CI 1.41-2.24],P<0.001)で強かった。体重のより大きな変動性を有する患者はCVイベントのリスクが高かった。結論:最近の変化および体重における高い変動性は,RAにおけるCVイベント,特に薄い患者の間で予測される。体重変動が,他の危険因子に依存しない有害な心臓代謝結果を有するかどうかを決定するために,さらなる研究が必要である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ゆらぎ ,  *リスク ,  糖尿病 ,  副腎皮質ホルモン ,  病気 ,  *心血管疾患 ,  利得 ,  *循環系 ,  *患者 ,  *体重 ,  体重増加 ,  *関節リウマチ ,  危険因子
準シソーラス用語： 体重変化 ,  身体機能 ,  *心血管イベント , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 循環系の疾患  (GJ03000C) ,  運動器系の疾患  (GG03000T) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 関節リウマチ ,  患者 ,  体重 ,  心血管イベント ,  リスク