文献

J-GLOBAL ID：202202263033496513   整理番号：22A0479430

サブフィルタベース適応アルゴリズムを用いた非線形立体音響エコー消去【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear stereophonic acoustic echo cancellation using sub-filter based adaptive algorithm

著者 (2件)： Burra Srikanth (Department of Electronics and Communication Engineering, Indian Institute of Information Technology, Design and Manufacturing, Kancheepuram, Chennai, India) ,  Kar Asutosh (Department of Electronics and Communication Engineering, Indian Institute of Information Technology, Design and Manufacturing, Kancheepuram, Chennai, India)
資料名： Digital Signal Processing  (Digital Signal Processing)
巻： 121  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1600A  ISSN： 1051-2004  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 無人音響エコーと非線形歪から生じる非線形エコー経路は,立体音音響エコー消去システムのエコー消去性能を劣化させる。文献で提案された技術は線形エコー経路の仮定に依存する。本論文では,非線形ステレオフォニック音響エコー消去フレームワークを提案し,収束と定常状態性能の間のより良いトレードオフを有するステレオフォニック音響消去システムにおける非線形歪の問題に対処した。提案アプローチは,収束性能を高めるために,サブフィルタ手法と組み合わせた非線形歪を扱うため,機能的リンクベース適応フィルタリングを用いた。加えて,提案したアルゴリズムの収束解析を本論文で提示した。音声と有色雑音入力を用いた性能計量としてエコーリターン損失増強とマグニチュード二乗コヒーレンスを用いて実行したシミュレーションは,歪みの存在下でエコー消去性能を改善する提案フレームワークの能力を実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルゴリズム ,  コヒーレンス ,  *反響音 ,  *音響 ,  非直線歪 ,  マグニチュード ,  有色雑音 ,  線形性 ,  ステレオ音響 ,  適応フィルタリング
準シソーラス用語： *適応アルゴリズム ,  定常状態 ,  収束解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 適応フィルタリング ,  非線形音響エコー消去 ,  機能的リンク適応フィルタリング ,  Echoリターン損失強化

分類 (1件)： 音声処理  (JE05000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 適応アルゴリズム ,  非線形 ,  立体音響 ,  エコー ,  消去