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J-GLOBAL ID:202202263034718718   整理番号:22A0828654

増加したチロシンはArabidopsis thalianaにおける3-デオキシ-d-arabino-ヘプツロソン酸7-リン酸シンターゼのサイトゾル保持をもたらす【JST・京大機械翻訳】

Elevated tyrosine results in the cytosolic retention of 3-deoxy-d-arabino-heptulosonate 7-phosphate synthase in Arabidopsis thaliana
著者 (10件):
資料名:
巻: 109  号:ページ: 789-803  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シキミ酸経路は植物における芳香族アミノ酸及び特殊代謝産物の生合成において中心的役割を果たす。第一の酵素,3-デオキシ-d-arabino-ヘプツロン酸7-リン酸シンターゼ(DAHPS)は,種々の生物における経路の重要な調節点として機能する。これらの酵素は複数の微生物系におけるシキミ酸経路の調節に重要である。DAHPSの調節の機構は植物において十分に理解されておらず,Arabidopsis thaliana由来の3つのDAHPSアイソザイムに関するチロシン(Tyr)の役割を調べた。in vitro酵素分析は,TyrがA.thaliana DAHPSアイソザイムのアロステリックレギュレーターとして機能しないことを確立した。対照的に,DAHPS1遺伝子座,dahps1に対するArabidopsis T-DNA挿入変異体は,Tyr上昇に過敏である。Tyr過敏症はトリプトファンとフェニルアラニン補充で逆転し,Tyrがdahps1変異体のシキミ酸経路フラックスに影響することを示す。Arabidopsis実生のTyr処理は葉緑体における過剰発現DAHPS2の蓄積減少を示した。更に,二分子蛍光相補性研究は,DAHPS2がサイトゾルで14-3蛋白質と相互作用し,この相互作用がTyr処理により増強されることを明らかにした。14-3とのこの相互作用は,サイトゾルにおいてDAHPS2を保持する可能性があり,それは高Tyrで葉緑体で機能する能力を妨げる。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  遺伝子発現 

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