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J-GLOBAL ID:202202263034948005   整理番号:22A0436958

DDX56はIRF3核転座の阻害によりEMCV複製を増強するIFN-β産生に拮抗する【JST・京大機械翻訳】

DDX56 antagonizes IFN-β production to enhance EMCV replication by inhibiting IRF3 nuclear translocation
著者 (9件):
資料名:
巻: 264  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DEAD(Asp-Glu-Ala-Asp)-box RNAヘリカーゼ(DDX)は,サイトゾルウイルス核酸センサーまたはウイルス複製のための必須宿主因子として,ウイルス感染において重要な役割を果たす。本研究では,脳心筋炎ウイルス(EMCV)複製のための陽性調節因子としてDDX56を同定した。EMCV感染は,そのウイルス蛋白質VP3と3Cを介してDDX56発現を促進する。DDX56過剰発現はEMCV複製を促進するが,その消失はEMCV複製を減衰させることを示した。従って,DDX56のノックダウンはEMCV感染時のI型インターフェロン(IFN)発現を増加させる。また,DDX56はIFN調節因子3(IRF3)リン酸化とその核転座を,EMCV誘発MDA5シグナル伝達活性化カスケードにおいてKPNA3とKPNA4を直接標的化することにより,IFN-β産生の遮断を導くことを示した。全体として,DDX56はEMCVが仲介するIFN-β応答の新しい負のレギュレーターであり,DDX56はEMCV複製で重要な役割をすることを示した。これらの知見は,宿主の先天性免疫応答を回避するための宿主因子を利用するEMCVの新規戦略を明らかにし,DDX56の機能への新しい洞察を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  感染免疫 

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