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J-GLOBAL ID:202202263035920023   整理番号:22A0452246

高い再利用性と増強された安定性を有するポリガラクツロナーゼの部位特異的固定化のためのアルギン酸カルシウム被覆ポリピロール/銀ナノ複合材料の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of a Calcium Alginate-Coated Polypyrrole/Silver Nanocomposite for Site-Specific Immobilization of Polygalacturonase with High Reusability and Enhanced Stability
著者 (3件):
資料名:
巻: 152  号:ページ: 28-42  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポリガラクツロナーゼ(PG)はペクチン物質の加水分解を触媒し,繊維および食品産業で一般的に使用される。ここでは,PGを3つの技術(硫酸アンモニウム沈殿,イオン交換クロマトグラフィー,およびゲル濾過)を用いてアラビアバルサムから精製し,回収率は11.2%および10倍精製であった。精製PGの分子量はSephadex G-150カラムを用いて75.5kDaと推定された。精製酵素の安定性と再利用性を改善するために,アルギン酸カルシウム被覆ポリピロール/銀ナノ複合材料を通してPGを固定化する新しい方法を記述した。固定化PGをFTIR,TGA,SEM,EDXおよびRaman分光法によって特性化した。固定化効率は84.4%であった。固定化PGの優れた長期貯蔵安定性は,60日後に保存された初期活性の83%で実証された。固定化PGは非常に再利用可能であり,5および10サイクル後に高い活性(91%および68%)を示した。固定化PGは,遊離酵素に比べて温度およびpHに対して改善された安定性を示した。K_mとV_maxは,固定化PGで0.368mg/mLと5.33μmol/mL,遊離PGで0.667mg/mLと7.38μmol/mLであった。固定化PGの改善された貯蔵安定性,触媒効率(V_max/K_m)および再利用性は,バイオテクノロジーおよび工業的応用に対して理想的である。グラフは,グラフィCopyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
貴金属触媒  ,  付加反応,脱離反応  ,  酵素の応用関連 

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