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J-GLOBAL ID：202202263046243735   整理番号：22A0463649

新しい治療食は9か月の対照研究中にアトピー性皮膚炎のイヌの薬物スコアと掻痒を有意に減少できる【JST・京大機械翻訳】

A novel therapeutic diet can significantly reduce the medication score and pruritus of dogs with atopic dermatitis during a nine-month controlled study

著者 (4件)： Watson Adrian (Royal Canin SAS, Aimargues, France) ,  Rostaher Ana (Clinic for Small Animal Internal Medicine, Vetsuisse Faculty University of Zurich, Winterthurerstrasse 260, Zurich, 8057, Switzerland) ,  Fischer Nina M (Clinic for Small Animal Internal Medicine, Vetsuisse Faculty University of Zurich, Winterthurerstrasse 260, Zurich, 8057, Switzerland) ,  Favrot Claude (Clinic for Small Animal Internal Medicine, Vetsuisse Faculty University of Zurich, Winterthurerstrasse 260, Zurich, 8057, Switzerland)
資料名： Veterinary Dermatology  (Veterinary Dermatology)
巻： 33  号： 1  ページ： 55-e18  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0319A  ISSN： 0959-4493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:イヌアトピー性皮膚炎(cAD)は,通常,免疫調節薬の長期使用に依存する,一般的な慢性再発性掻痒性皮膚疾患である。使用した多くの薬剤は,長期使用中の副作用および合併症の可能性と関係する。HYPOTHESIS:研究の目標は,治療利益のために処方された完全でバランスのよい食事がcADの管理に寄与するかどうかを決定することであった。食事は,試験期間中の投薬に対する要求を減らすと同時に,掻痒を減少させると仮定した。ANIMALS,材料と方法:cADのための包括的診断を受けた40人の私有のイヌを,無作為に2つの群に割り当て,各群は,9か月まで2つの食事(試験または対照)の1つを与えられた。著者らは,掻痒,イヌアトピックDermatitis Extent and Severity Index-(4回反復)および投薬スコアを評価し,後者は,動物に対する良好な生活の質を維持するために必要な薬物療法を反映した。【結果】:両方の食餌は,よく受け入れられて,許容された。治療食(P=0.0001)の3か月後に,掻痒スコアに有意な改善があった。対照飼料を与えたイヌ群のどの時点でもそのような改善は観察されなかった。3か月(P=0.058)の後,治療食事を受けたイヌに対する薬物必要量の減少があり,その減少は6か月(P=0.021)と9か月(P=0.018)で有意であった。対照群のどの時点でも改善は見られなかった。結論:結果は,新しい治療食事が,掻痒をコントロールし,投薬に対する依存を低下することにより,cADの管理を助けることを示す。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 皮膚病 ,  副作用 ,  免疫療法薬 ,  薬物療法 ,  *アトピー性皮膚炎 ,  *掻痒 ,  合併症 ,  クオリティオブライフ
準シソーラス用語： 慢性化 ,  イヌアトピー性皮膚炎 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 犬・猫  (FD06010P) ,  その他の動物病  (FE02060T)

タイトルに関連する用語 (8件)： 治療 ,  対照 ,  研究 ,  アトピー性皮膚炎 ,  イヌ ,  薬物 ,  スコア ,  掻痒