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J-GLOBAL ID：202202263047173103   整理番号：22A0627202

単層FSSベース位相シフト表面を用いたマイクロストリップアンテナのビームステアリング【JST・京大機械翻訳】

Beam-steering of microstrip antenna using single-layer FSS based phase-shifting surface

著者 (3件)： Das Priyanka (Department of Electronics & Communication Engineering, University of Engineering and Management, Kolkata, India) ,  Mandal Kaushik (Department of Radio Physics and Electronics, University of Calcutta, Kolkata, India) ,  Lalbakhsh Ali (School of Engineering, Macquarie University, Sydney, New South Wales, Australia)
資料名： International Journal of RF and Microwave Computer-Aided Engineering  (International Journal of RF and Microwave Computer-Aided Engineering)
巻： 32  号： 3  ページ： e23033  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0335A  ISSN： 1096-4290  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,位相シフト表面(PSS)に基づく単層,低損失受動周波数選択表面(FSS)を用いて,マイクロストリップアンテナ(MSA)のビームステアリングを,費用対効果の高い方法で実証した。準周期的空間PSSを,異なる幾何学的パラメータを持つが,同じ寸法を持ち,互いに隣接して,λが基本単位格子の共振周波数(4.5GHz)に対応する波長である0.18λの周期性(p)を有する,4列の8つのスプリットリング共振器(SRR)形単位セルを配置することによって構築した。SRRsの幾何学的パラメータを,透過波の位相フロントを再形成するために,表面インピーダンスと表面積を横切る透過相を制御するために調整した。5.5GHzで動作する指令MSAも設計し,このPSSと統合してビームステアリング能力を実証した。MSA上のPSSを回転/シフトさせると,高さ面でのビームステアリングは,その反射係数特性の劣化なしに,-30°から+30°まで達成され,最大利得は8.9dBiであった。PSSを垂直に配置し,MSA上に固定するとき,ビーム傾斜と利得に関して最良のアンテナ性能を達成した。不均一メタ表面を統合したMSAは,55.5(17.4dB)の前面対バック比を有する75%の放射効率を示した。プロトタイプを作成し,概念の証明として測定した。測定結果は全波シミュレーション結果と一致した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アンテナ ,  *位相シフト ,  シミュレーション ,  反射率 ,  波長 ,  表面インピーダンス ,  放射効率 ,  利得 ,  *位相 ,  共振周波数 ,  *パッチアンテナ
準シソーラス用語： *ビームステアリング ,  単位格子 ,  周波数選択表面 ,  スプリットリング共振器 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ビームステアリング ,  マイクロストリップアンテナ ,  受動周波数選択表面 ,  位相シフト表面

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 単層 ,  FSS ,  位相シフト ,  マイクロストリップアンテナ ,  ビームステアリング