文献

J-GLOBAL ID：202202263062246989   整理番号：22A0569312

Fourier法を用いた多段流の計算【JST・京大機械翻訳】

Computation of Multistage Flows Using a Fourier Approach

著者 (2件)： Wang Feng (University of Oxford, Oxford, England OX2 0ES, United Kingdom) ,  di Mare Luca (University of Oxford, Oxford, England OX2 0ES, United Kingdom)
資料名： AIAA Journal (American Institute of Aeronautics and Astronautics)  (AIAA Journal (American Institute of Aeronautics and Astronautics))
巻： 60  号： 1  ページ： 345-359  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0248C  ISSN： 1533-385X  CODEN： AIAJAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,Fourierベース法を用いて多段流をモデル化するための効率的な手順を示した。Favre平均非線形調和法を拡張して,回転子-回転子または固定子-固定子相互作用を導入することによって,多段流を計算した。翼列界面を通して擾乱を伝達する統一処理も定式化した。提案した方法の性能を,異なるレベルの流れ非線形性を有する多段圧縮機とタービンで実証した。提案方法を用いた計算解は非定常Reynolds平均Navier-Stokes(RANS)シミュレーションと良く一致したが,はるかに小さい計算資源を必要とした。既存のFourierモードからの縮小モデルの構築により,さらにクロック研究の計算コストを低減する方法を提案した。この方法は,単一任意クロック配置に対して計算したFourierモードを後処理することにより構築する必要クロック位置に対する流れ場を可能にした。この技術は,タービンホットストリーク移動問題におけるロータブレードクロックと壁温度分布に関する圧縮機効率変動の予測によって実証された。非定常RANSシミュレーションとの優れた一致を見出した。提案方法は,大きな流動不均一性の存在において,より正確でないが,しかし,製造解は,混合平面解法に関して,まだ顕著な改良を示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度分布 ,  界面 ,  シミュレーション ,  相互作用 ,  翼列 ,  圧縮機 ,  *クロック ,  回転翼 ,  固定子 ,  モデリング ,  タービン ,  定式化 ,  流れ場
準シソーラス用語： RANS ,  計算コスト , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： ガスタービン  (PB02040Y)

タイトルに関連する用語 (2件)： 多段 ,  計算