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J-GLOBAL ID:202202263071716310   整理番号:22A0970278

拡大した左心房と左心房歪の減少は,従来の危険因子に照らされる甲状腺機能亢進症患者における心房細動と関連する【JST・京大機械翻訳】

Enlarged left atrium and decreased left atrial strain are associated with atrial fibrillation in patients with hyperthyroidism irrespective of conventional risk factors
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 613-620  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4455A  ISSN: 1573-0743  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,心不全(HF),冠状動脈性心疾患(CHD)または弁膜症を超えた甲状腺機能亢進症患者におけるAFに関連する因子を調査することであった。甲状腺機能亢進症と診断された合計136人の患者(平均年齢,52±15歳;86[63%]女性)を初めて登録した。HF,CHDまたは有意な弁膜疾患を有する患者は除外した。患者を,存在(群1,n=40)およびAFの欠如(群2,n=96)に従って,2群に分類した。AFは40名(29%)で生じ,これらの患者の23名(58%)は発作性AFを示した。甲状腺機能亢進症の症状の中で,最も一般的な主訴は触診(30%)であった。高齢,前脳血管イベントの存在,および触診の存在はAFと関連していた。より大きな左房容積指数(LAVI),左室腫瘤指数の増加,および左室駆出率(LVEF)とS′速度はAFと関連していた。それらの中で,触診と増加したLAVIの存在は,AFの発生と独立して関連していた。さらに,歪解析,LA膨張指数(EI),駆出率(EF),ピーク心房縦歪,収縮歪,および後期拡張期歪速度(Asr)および収縮期歪速度(Ssr)はAFおよびLAVIの発生と関連していた。触診と拡大した左心房の存在は,従来の危険因子に関係なく甲状腺機能亢進症患者におけるAFの発生と関連していた。更なるLA分析は,低下したLA機能がAFと拡大した左心房と関係することを明らかにした。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature B.V. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 

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