文献
J-GLOBAL ID:202202263071967004   整理番号:22A0560035

重症熱傷の成人における下肢機能状態に対するWii Fitリハビリテーションの効果: 無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Effects of Wii Fit Rehabilitation on Lower Extremity Functional Status in Adults With Severe Burns: A Randomized Controlled Trial
著者 (5件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 289-296  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0735B  ISSN: 0003-9993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:病院退院後の重症熱傷の成人における下肢機能状態と機能的移動性に対する標準理学療法プログラム(SPTP)に加えてWii Fitリハビリテーションプログラムの効果を検討する。単盲検,平行群,無作為化比較試験。外来リハビリテーションセンター。34人の患者(N=34),年齢31.3±7.3歳,下肢深部部分厚さおよび全層熱傷および40%以上の全体表面積を,無作為に2つの等しい群に割り当てた。Wii Fit群は60分間SPTPに加えて30分間Wii Fitプログラムを受けたが,SPTP群はSPTPのみを受けた。介入は12週間,週3セッションであった。主要転帰測定は機能的状態と機能的移動性であり,それは高移動度評価ツール,低Limb機能指数,およびタイムアップアンドゴー試験によって評価した。二次転帰は,運動能力,筋力および6分間歩行試験,等速筋力評価および安定性指数により測定したバランスを含んだ。すべての転帰測定は,ベースラインおよび介入の12週後に採取した。12週間の介入の後,Wii Fit群(P<.001)に好ましかったすべての転帰尺度において,群間に統計的に有意な差異があった。また,各群で12週間の介入後に測定したすべての転帰に統計的有意差が認められた(P<.05)。SPTPに加えてWii Fitプログラムを受けた下肢熱傷患者は,SPTPのみを受けた患者よりも下肢機能状態,機能的移動性,運動能力,筋力およびバランスにおいてより良好な改善を有していた。Wii Fitプログラムは下肢熱傷損傷を伴うリハビリテーション成人における有用な補助療法であった。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
リハビリテーション 

前のページに戻る