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J-GLOBAL ID:202202263073279316   整理番号:22A0620184

シンナムアルデヒドからヒドロシンナムアルデヒドへの選択的接触水素化のための多孔性炭素カプセル封じNiナノ触媒【JST・京大機械翻訳】

Porous carbon-encapsulated Ni nanocatalysts for selective catalytic hydrogenation of cinnamaldehyde to hydrocinnamaldehyde
著者 (8件):
資料名:
巻: 57  号:ページ: 3168-3182  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0722A  ISSN: 0022-2461  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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シンナムアルデヒド(CAL)のシンナミルアルコール(COL)またはヒドロシンナムアルデヒド(HCAL)への高い選択性による水素化は重要な工業的価値を有する。以前の研究は,ニッケル系触媒が高活性であり,HCALへの選択性に好都合であることを示した。しかし,金属状態のNiは,多くのニッケル系触媒が使用前に予め還元される必要がある。本論文では,Ni-BTCの簡単な熱分解によって安定なNi-C触媒を調製し,系統的に特性化した。結果は,金属Niナノ粒子が均一に分散し,炭素層にカプセル化され,金属Niを酸化から保護することを示した。したがって,Ni-C触媒は予備還元なしでCAL水素化に直接使用できた。触媒Ni-C-600は,2MPaH_2下,HCALに対し,92.5%の選択性を達成し,一方,触媒性能と再利用性は,水およびIPAを含む溶媒中で,明らかに向上した(HCAL選択性>94%,4時間の5回の連続運転で,CAL転化率>99%であった),ことが分かった(HCAL選択性>94%,CAL転化率>99%,4時間,CAL転化率Δλ=99%,),および,水およびIPAを含む溶媒中,触媒性能および再利用性は,明らかに向上した(HCAL選択性λ≧94%,CAL転化率>99%)。本研究は,CAL水素化において高いHCAL選択性と安定な再使用性を有する優れた触媒活性を示す効果的なNi系触媒を調製するための容易で低コストの方法を提供した。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気体燃料の製造  ,  その他の触媒 

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