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J-GLOBAL ID:202202263091751619   整理番号:22A0560181

硬質炭素中の炭素量子ドット:高カリウム吸着によるPIBアノード達成へのアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Carbon quantum dots in hard carbon: An approach to achieving PIB anodes with high potassium adsorption
著者 (10件):
資料名:
巻: 189  ページ: 142-151  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カリウムイオン電池はリチウム電池置換の最も有望な候補の一つになっている。ここでは,1段階低温熱分解プロセスにより作製したPIB用の炭素量子ドット@硬質炭素(CQDHC)複合電極材料を初めて報告した。複雑な後処理段階なしで,得られたCQDHCは負のカリウム電極として直接使用できる。酸素リッチ炭素量子ドット(CQDs)をその場合成し,ハードカーボンマトリックス中にランダムに配置し,CQDHCの無秩序を強化し,カリウム吸着を促進した。その結果,初期充電容量は361mAhg-1に達し,100mAg-1で150サイクル後に237mAhg-1(75.7%)の容量を維持した。CQDHC電極はまた,長期間安定な充放電再現性と高いクーロン効率(97%)を示した。低い表面積にもかかわらず,CQDHC電極は,炭素量子ドットの相乗効果により,ほとんどの硬質炭素材料よりも,依然として良好なレート性能を提供する。K+貯蔵プロセスの詳細な定量的分析は,炭素量子ドット@硬質炭素における二重機構を明らかにした。本研究は,カリウムイオン電池における炭素電極の性能を高めるために,炭素量子ドットの使用に光を当てた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  太陽電池 

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