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J-GLOBAL ID:202202263133236524   整理番号:22A0441424

制限窒素供給下で窒素利用効率を大幅に改善するイネ穂の勃起性に対する主要QTL,qPE9/DEP1の遺伝子移入【JST・京大機械翻訳】

Introgression of qPE9-1/DEP1, a major QTL for rice panicle erectness, drastically improves nitrogen use efficiency under limited nitrogen supply
著者 (19件):
資料名:
巻: 133  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1009A  ISSN: 1161-0301  CODEN: EJAGET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中国で現在栽培されているジャポニカ米品種の大部分は,直立穂(EP)型であり,これは,穂型より大きな収量ポテンシャルを示す。しかし,EP品種は,許容できる高い子実収量を維持するために,より高い窒素(N)投入を必要とする。EP型に対する重要な量的形質遺伝子座(QTL),qPE9-1/DEP1を同定したが,穀粒収量に対する遺伝的影響については議論の余地がある。「Wuyunjing 8′(WYJ8)は,自然に変異したqpe9-1対立遺伝子を持つ典型的なEP品種である。WYJ8_qPE9-1は,WYJ8バックグラウンドにおいてqPE9-1対立遺伝子を運ぶトランスジェニック系統である。qPE9-1/DEP1対立遺伝子の遺伝的影響を探索するために,著者らは3連続年における異なるN供給速度と栽植密度に対するWYJ8とWYJ8qPE9-1の応答を比較するために圃場試験を実施した。WYJ8_qPE9-1は,低いN供給と低い栽植密度の下で子実収量と窒素利用効率(NUE)でWYJ8を凌駕したが,WYJ8は過剰なN供給と高い栽植密度の下で優れていた。N供給に対する2つの遺伝子型の収量における微分応答は,穂数と小穂数の変化に主に起因した。NUE関連遺伝子は,WYJ8_qPE9-1とWYJ8で異なるN供給速度に応答し,遺伝子の協調した複雑なネットワークがNUEに関与し,qPE9-1/qpe9-1による調節を受けることを示唆した。結果は,qPE9-1またはqpe9-1を持つ品種が,収量ポテンシャルと高いNUEを達成するために異なる管理実践を必要とすることを示した。qPE9-1の採用は,低から中程度のN供給と低栽植密度の下で穀物収量とNUEを強化することができ,一方,qpe9-1は過剰なN供給と高い栽植密度を利用するために利用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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稲作 

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